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心の緊張感が続くと身体が硬くなる。     〜身体と心を緩める方法〜

こんにちは(*^▽^*)
ツボ⭐️まゆです。

普段は、整体&オイルマッサージの
隠れ家サロンをしています。


今は自粛中ですが、お客様からこんなメールが。

『緊急事態宣言が延長されて、気を張りすぎて身体が硬くて…』

…ですよね…。


特にうちのサロンのお客様は医療従事者の方が多くて
皆さま本当にお疲れ様です。

この世間のムード
・目に見えないウイルスに対する恐怖感
・先が見えない不安感
・行動する事に「いいのかな…」なんて思う自責感

こうゆう心理状態が
自分ではそんなに意識できなくても、確実に心のストレスになっていくのです。

心と身体は繋がっています。

脳で心の動きを察知すると、自律神経系やホルモンのバランスが変化します。
その変化が身体に変化をもたらします。
もちろんコリなどの筋肉系に現れたり、内臓系にも症状は出てきます。

すぐに、自分自身が感じる事ができなくても
確実に変化は起こってるのです。

なので、その状態が長くなればなる程
バランスが悪くなり、だんだんと身体の不調が強くなってきますよね。


まず、身体の「こわばり」を感じたら
心もこわばっているサイン。

じんわり感じる心の変化って、自分自身でなかなか意識しにくい事も
あるかとは思いますが、身体の

・「こわばり」や「コリ感」
・食欲低下、食欲過剰
・下痢や便秘

など、自覚出来るところは無視せず
自分に優しくしてあげましょう♡


それでは、本題の
『身体と心を緩める方法』ポイント3つ。


①ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
  ・髪洗う→浸かる→トリートメント→浸かる→身体洗う→浸かる(最後はゆっくり)

②寝る前にベットに横になり腹式呼吸を10回
  ・最初息を鼻から吐く。
  ・鼻からゆっくり4秒吸って4秒息を止め、鼻から8秒で吐く。

③今日の「一行日記」を書く。
  ・一言だけ書く。(ネガティブでもポジティブでも思った事、感じた事)


3つのポイント理由


①のお風呂にゆっくり浸かる
「心から」ゆっくり浸かる事。
皆さんによく質問するのですが
「浸かってますよ」っておっしゃるのですが
「とりあえず」浸かっている方が圧倒的に多い。

お風呂から上がってまだする事あるし、考え事もあるし
とりあえず、湯を張ってるからジャポン!と入る…的な。笑

どうぞ、寛いでくださいね。
また、出たり、入ったりする事で
心臓に負担をかけず、水圧で血管の運動神経や自律神経を活発にして、
血行をうながし、リンパ液等の体液の流れもスムーズにしてくれ、身体の疲れ
心の疲れが取れていきます。


②の複式呼吸
睡眠の質を高めます。
身体と心の疲労を取るのは良質な睡眠です。
また、腹式呼吸は唯一自律神経の交感神経(活動の神経)と
副交感神経(リラックスする神経)のバランスを整える事ができます。

③の一行日記
書き出す事で脳から一旦思考を切り離す効果があります。
そうする事で、心の整理、リフレッシュできます。

私は長年この方法は取り入れて
大変効果を感じていますよ。


まとめ

「え?これだけ?」と
思ったかもしれませんが。

もっと、身体に良さそうな体操や食べ物は?
と、思うかもしれません。

でもね
みんないつも一生懸命頑張ってるんですよね。

心が疲れている時に
「身体にいいからあれもして、これもして」

って、言えばいうほど
みんな「頑張って」しちゃうんですよね。

その過剰な「頑張り」が心と身体がきゅっと
硬くなるのです。

たまには、今の自分とゆっくり向き合って
だら〜んとするのが私の勧める
「身体と心を緩める方法」です!

そうする事で、またあなたのパワーがみなぎり
周りにも素敵なパワーが伝わりますよ。

是非、実践してみてください(^^)


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