見出し画像

魔法薬科大学と弥生ちゃん

今月の初めに、みんなの俳句大会〝十六夜杯〟で賞を頂いた。
のみならず、賞に選んでくださったぱんだごろごろさんが、私の過去記事を読んで、素敵な物語を紡いでプレゼントしてくださった。

とても素敵なので是非読んで欲しい!


物語は、街の片隅の鬱蒼とした森の中の薬局。その裏の薬草園で薬草を育てて薬を作っている、魔女の薬剤師さんと娘の弥生ちゃんのお話。
弥生ちゃんは魔法薬科大学に入学して薬学を学んだ後、街に戻ってお母さんと一緒に沖縄の野菜で「人々を元気にする薬」をつくる。


私は、この物語がすっかり気に入ってしまった。
物語と現実が交差する、可愛らしく不思議な物語。

そう、魔女であることを除けば大筋は実話でもある。(もしかしたら本当に魔女かもしれない^^)

そして、未来に思いを馳せる。

鬱蒼とした森の中の魔法のくすり屋さん。
過去の記事にも書いたけれど、私の夢だ。
本気で実現しようと思っている。

「人々を元気にする薬」
これはもう実際に作った。
沖縄で出会った「クワンソウ」は、9月初旬~11月中旬にかけて綺麗なオレンジ色の花を咲かせる。
1日だけ花開く、奇跡のような癒しの花。

その花で心を癒すサプリメントをつくった。

さて、魔女の血を受け継ぐ薬剤師の弥生ちゃんは、これから何をするのだろう。
物語の続きが楽しみ。

今夜も、まろやかな泡盛の古酒を飲みながら、魔法のくすり屋さんの構想に思いを巡らそう。

ぱんだごろごろさん、素敵な物語を本当にありがとうございます。


最後までお読み下さりありがとうございました。

お薬のことで分からないことがあれば、お気軽にご相談下さい。メッセージにご相談内容をご記入いただければ、返答させていただきます🤗