【ドラゴンズドグマ2】 覚者の日記【貧民区の子供も、物件もみつからない】



4日目 弓の寄付

鍛冶屋の前で変なおじさんが、ブツブツ言ってたので話しかけてみた。
そのおじさんはエルフだった。
なんか色々言い訳してたけど、ようは人間の作った弓がめっちゃほしいらしい。

道で拾った弓が一張余っていたので、エルフおじにあげた。
かなり喜んでた。でも、とくにお礼の品はなかった。
弓を売ったほうがお金になって良かったかな。

王都は買い物できる施設が多くて、気がついたら有り金の半分を使ってしまっていた。

宿の一泊が二千Gなのに、もう残り五千Gもない。

困っていたら、町の入口にいるおじさんから、牛車でメルヴェ村に行く依頼を受けられた。
助かる。それに、牛車に乗ってメルヴェ村と王都を往復する依頼なんて楽勝すぎるぜ。

牛車に乗って、何事もなくメルヴェ村についていた。

5日目 王都に帰りたい

メルヴェ村で(村長?)偉そうなおじさんに、リザードマンの巣の駆除を頼まれる。

リザードマンの巣は、村のすぐ対岸にあった。
駆除方法は至ってシンプルで、タル爆弾を投げて破壊するのだけど、これが難しい。

目線はリザードマンの巣よりもやや上に向けて投げるとちょうど良かった。
将来、タル爆弾を投げるときの練習にもなったかな。

牛車の人が僕たちを呼ぶので、きっとそろそろ出発の時間だ。

急いで依頼者の村の偉いおじさんを探すも見当たらない。
しばらくウロウロして、ふと後ろを振り返ると、僕の真後ろに立っていた。
子供の頃こ、うやって人をからかうやついたよな。

報酬を受け取ろうとしたら、仕事はまだ終わっていないらしい。毒タル爆弾を投げろという。
もー!投げるタルはいっぺんに用意しておいてくれー。

なんとか駆除も終え、報酬を受け取ってから牛車に向かった。
しかし牛車の御者から、もう昼だから明日の朝まで待ってくれ、と言われた。

最高だよ、メルヴェ村。こういうところたまんないね。

しかたなく、クエストを探すが、何もなし。
誰も何も困ってないらしい。平和だ。

3日ぶりにポーンを初めて雇った宿営地までいって、師団長の後をつけたりして暇をつぶしてた。
結局、師団長も旅の目的も見失い、夜になる。

あと、買い物とかしてたら残金二千Gになっていた。

メルヴェ村の宿は一泊、千五百Gする。メルヴェ村は観光地かなんかなのか。
泣く泣く宿屋の外のベンチに腰掛けて夜を明かした。

6〜10日目 子供が見つからない


最悪。

メルヴェ村から王都に戻り、報酬も受け取った。

街を散策していると、貧民区で子供が行方不明になったと聞いた。

貧民区の人に話を聞くも、手がかりなし。
その子は、いい子で冒険好きだったらしい。うん、仲良くなれそう。

残念だけども、いったん子供は諦めて、王都の地下牢にに囚われているベルントの仲間を助けに行くことにした。

なんか兵士の甲冑を手に入れてたので、兵士の格好をして王都のお城へ入る。

お城は広すぎてめちゃくちゃ迷ったあげく、お城の中には牢獄は無かった。
冷静に考えたら、それはそうだわ。

なんやかんやベルントの仲間と合流できて、お城の離れにある牢獄に案内してもらう。

が、ここで問題発生。

なんとその仲間はクソワガママジジイで、快適な住居を用意してくれないと出ないという。

クソワガママジジイの条件に合う物件が貧民区のどこかにあるとメインポーンのレベッカがいう。
しかたなく、いったん牢獄から貧民区へ戻った。

それから4日間寝ずに、行方不明の子どもと、牢獄に囚われたクソワガママジジイの物件探しを延々と探していた。

、全く微塵も、毛ほども、見つからなかった。

一旦休もう。

宿屋で寝ようとしたら、空はもう白んでいた。もう朝かよ。

残金 四千G弱。宿代は二千G。
たのむ、もう床でいいから、リーズナブルプランとかでお安く止まらせて下さい。

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