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睡眠不足か知りたくてファーウェイバント6買ったら予想以上に良かった

2022年始まって一か月。
ストレス性の胃腸炎で倒れてしまった。

ビックイベントがあったわけでもなし、平穏な日常を送っていたつもりだったので、かなり驚いた。
さらに、久々に会った友人に「白髪が増えたね…」と言われる始末(オレ26歳)。

ストレッサー

日常の主なストレッサーをあげてみると、
・仕事
・家事
・睡眠不足
・プライベート

になる。

  • 仕事
    人間関係は良好だが、仕事量が多く、独自のかなり入り組んだシステムのため、今までの経験が役に立たないという歯がゆさは感じていた。
    残業が多いのは今更なので、特に気にはならない。
    他の現場に比べて特別ストレスを感じているという実感はない。むしろ、パワハラ上司のほうがよっぽどストレスだ。

  • 家事
    主夫兼大黒柱なので、主夫とプログラマーの二足の草鞋な現在。
    しかし、それも一年前からなので、いまさらぶっ倒れる理由にはならない。

  • 睡眠不足
    最近、どれだけ寝ても全く寝たりないという気がしていた。
    熟睡して目が覚めるという経験がかなり久しく感じる。

  • プライベート
    大好きなゲームを最近できていないという実感はある。

この中で一番問題と感じていたのは、睡眠だった。
なぜなら、仕事、家事、プライベートに関してはここ一年くらいそんなもんだったから。
睡眠だけはここ数か月、まともに取れている気がしない。

睡眠の質を調査するにあたって

毎日床について、起きるまでの時間は平均して6~7時間なのだけど、実際の睡眠時間は違うんじゃないかなって思って調べてみることにした。

まず、イビキとか無呼吸を振動で解消する首につけるウェラブルデバイスがあった。
あったけど、3万くらいする。正直、睡眠が一番の原因な気はするけど、確証はなかったから、ちょっとした検証に3万は出せない…。

色々調べた結果、ファーウェイバンド6を購入することにした。
価格はAmazonで7千円弱。

決め手は、価格と、睡眠ログが詳細に確認できること。

睡眠ログ

睡眠はかなり詳細に確認できる。

睡眠ログ。かなり詳細。

そんで実際、睡眠の質はどうだったのかと言うと、一週間計測してみた結果、想像より高かった。

平均して一日あたり6.5時間ほど眠っていた。
3時間くらいかなとか思っていた。

睡眠スコア(様々な観点から評価した値の平均)は79点だった。

意外だったのが、最高スコアを叩き出したのが、呼吸の質で94点だった。
奥さんや、友人曰く、いびきが滅茶苦茶うるさいらしく、無呼吸症候群とかなんじゃね?と思っていたので、どうやらその可能性は低いみたいだった。

最低スコアが、就寝時間の規則性、0点。(中一の時の保健体育の点数より低い)
まぁ、確かに、これは反省する点ではある。
毎日22時に就寝することを目標にしているけれど、奥さんが一緒にお風呂入ろうだの、残業だので、結局達成できていない。
これに関しては、奥さんはともかく、仕事はどうしようもないので、達成できそうな日はさっさと寝ることにするべし。

次に低いのは、熟睡期間64点
なかなかに低いが、これは予想通り。しっかり眠れている気は全くしていなかった。

熟睡期間を考える

熟睡期間の改善はどうしたら良いだろう。
まず、熟睡に必要なのは以下の5つが重要になる。
・心理的要因(嫌なこと考えちゃう、夢に見る)
・生理的要因(かゆいとか痛いとかで寝付けない)
・環境要因(明かり、雑音、温度、湿度)
・食生活(カフェインやアルコール)
・運動

そのうち、自覚的なのは、環境要因と運動かなと。
環境要因は、主に温度
鉄筋の団地なのでよるはかなり冷え込む。
そのため、布団と毛布だけだと、なかなか寒い。
それに自分の体調が悪くなった時期と、平均気温が下がった時期は符合する。

(冬に鬱になるひとは、寒くて眠れていない可能性も考えてみては)
なので、ニトリで新たに掛け布団を購入することにした。(まだ買ってない)

バッテリーの持ち

一日15%ほど消費するので充電しなくても、6日ほどは使えそう。
また、超充電早い。10分で30%充電できる。

思わぬ機能


ファーウェイバンド6の思わぬ機能として、ストレスチェックがあった。
こんなもん適当だろ、と思ったが、ぴったり仕事の勤務時間と符合しているのでびっくらこいた。
人間関係のストレスはないとはいうものの、仕事はやはりストレスだったみたいだ。
在宅だろうが、出社だろうが私服だろうがパジャマだろうが、youtubeみながらだろうが奥さんとお喋りしようが関係ない、仕事の間は常に70前後のストレスがあるみたいだ。

ストレス(平日)
ストレス(休日)

また、個人的にうれしかったのは、バイブレーション機能だ。余計な機能を省いているので、スピーカなどは無い。
変わりにバイブレーションがある。(しっかり振動する)
スマホのバイブレーションはポッケに入れているために、半接触状態となるので、ファントムバイブレーションが発生する。それがわりにストレスだったりする。
その点スマートウォッチはしっかり密着しているので、バイブレーションを感じ逃すことも、ファントムバイブレーションもないのはかなりうれしい。

例えば、仕事や勉強など集中したいときにスマートウォッチに50分タイマーをセットして、振動で自分にだけ時間を教えてくれるのはすごくいい。
期待していなかったけど、嬉しい機能だった。

あとは、在宅なので、運動不足になりがちなのだけど、その点もファーウェイのヘルスケアアプリで、問診して、必要な運動量などを提示してくれる。
毎日それがどのくらい達成できているかも見られるので、これも思わぬ機能の一つ。

微妙な点を上げるとしたら、
音楽が保存できないこと、くらいかな…。できることならスマートウォッチに音楽を保存して聞きながらランニングとかしてみたな、と言ったところ。
それ以外は別段気になることは無いかもしれない。

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