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月を生かして土台を整える

前回の続きです。


「個人天体を強化して自分の土台を作る方法」まずは「月」からお話ししていこうと思います。

月がホロスコープを一周するのに約28日、そして2日半で一つのサインを移動します。
28日は生理周期とも重なっていて女性には馴染み深い周期ですよね。

そして2日半というのは、3日坊主とも深く関係しています。
月がサインを移動するということは気持ちが変わるといくこと。
2日半ごとにサインを移動するのであれば、その度にコロコロと気分は変わっていくのです。

月が表すのは、毎日繰り返すような自分に馴染んだ感情

月のキーワードは
感情、習慣、プライベート、リラックス、無意識の状態、家庭内、社内など安⼼できる環境での性質、⾏動パターン、感情・無意識・素顔・インナーチャイルド・愛着・受動 的・母親・幼稚・本質

同じ環境で安心感を育てる時期だと言われています。
月は蟹座の支配星でもあるので、居場所や環境も大事なキーワードになります。

月を育てると、根っこがしっかりと育つイメージですね!

では、いつどうやって育てていけばいいのでしょうか?

月が育つのは0〜7歳

天体にはそれぞれ発達年齢域というのがあって、その年齢ぐらいでその天体が育つ(いや、正確には育てるかな?)と言われています。

月(感情) 0〜7歳 幼児期
水星(書き方・話し方) 8〜15歳 義務教育期間 
金星(恋愛・趣味) 16〜25歳 青年期
太陽(人生の目標) 26〜35歳 目標を定める時期
火星(行動力)  36〜45歳 目標に向かってバリバリ働く時期

↑ざっくりいうとこんな感じです。
この順番に天体を育てていくといいよ!という指針ですね。

安定した月は幼少期に育まれるということです。

基本、月はいつも同じ人と過ごして、ご飯を食べて、遊ぶみたいな安心と安定感の中で育まれるとされています。

ではでは、
忙しい?幼少期を過ごしたら月が育たないのかと言われると私はそうは思いません。

実際に私は、長女だったこともあり4歳まではほとんど家で父母と同居していた祖父母に遊んでもらってぬくぬくと育ったわけですが取り分け感情が安定しているとは感じませんし、我が家の末っ子ちゃんは7ヶ月から保育園に行っていますが、すごくおっとりした安定感のある子供です。

なので、持って生まれた質(サインとかアスペクトとか)の影響も大きいのではと思っています。

そして、もし月をもうちょっと強化したいと思ったら、思い立った時から強化できるものだと思っています。

月を大切にしましょう、、、は本当か?

女性は月が好きですよね、月の占星術や占いとかたくさんありますよね。
確かに月は私たちにとってもちろん大切です。
が、やっぱり太陽が一番大事!!というのが私の持論です。

こちらをご覧ください、美しいです❤️

動画を見てもわかるように、太陽の周りを他の9天体は美しく軌道を描きながら旋回しています。

そう、太陽が自分らしく輝くことで他の天体たちは太陽のサポートにまわり【最強のチーム】わたしが出来上がります。

だから、月を癒すのも大事だけど、月の機能を調整しようと思ったら癒すだけでは足りなくて、太陽活動をやっていくことが一番の月の調整となります。

感情をコントロールする

月のテーマは感情のコントロールもあります。
上にも書きましたが、月は2日半でサインを移動するので気分はコロコロ変わるというのが前提です。
そう、気分は変わっていいというか、変わるものなのです。
「女心と秋の空」とか言われるように、女性は特に月の影響が強いです。

でも、それってちっとも悪いことではなくて、むしろ感情はどんどん動かさないと腐ります!!
↑これ本当ですよ。

感情を動かさないのが感情のコントロールと勘違いされている方もいますが、感情は動かさなきゃダメ。
感情が動かないと現実も変わっていきませんから。
「現実を動かすには、その欲しい感情を先取りするといい」という話を聞いたことありませんか?

感情のコントロールとは、
「感情を動かしていくことをよしとすること」

ここ大事なので覚えておいてくださいね!

月を整える最終目標は?

月のキーワードは「感情」と言われます。

感情とは、心の動き。

心が整うと、人は安心を覚えます。

じゃあ、安心できる時って、どんなとき?

わたしたちは、「理解してもらったとき」に安心を感じます。

それは、所属ができたり、自分の居場所ができたとき。

月の活動とは、居場所探しの旅でもあります。

【太陽が思いっきり力を発揮できるように自分の居場所を作る】これが月の最終目標になります。

12星座別どんな居場所を作りたい?

月星座でみてくださいね!

牡羊座 一人きりの時間や場所を作る
牡牛座 料理・音楽・芸術など五感を使う分野
双子座 常に環境が変化する場所
蟹座  気の合う仲間の集まれる場所
獅子座 楽しく、高揚するような自分らしくいられる場所
乙女座 シンプルで機能的な場所
天秤座 対人関係のバランスが取れる場所
蠍座  少人数の人と濃密な付き合いができる場所
射手座 哲学や思想を語り合える場所
山羊座 仕事ができる環境や場所
水瓶座 いろんな人とフラットに交流できる場所
魚座  こだわりなく場所が広がる(広げすぎに注意)

参考にしてみてくださいね♡

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