世界2.0 メタバースの歩き方と創り方を読んだ雑感

メタバースっていろいろ聞くけど、自分やったことないんですよ。それで、基本的なことから理解しようと手にとった本が、


割とステップアップで書かれてあて、わかりやすい文章で実際のサービス名とかものっていて、素人の私としては読んでてためになりました。

内容としては、世界構築マニュアルみたいなものが、視空間と生態系についても書かれてあって、その内容が興味深かったです。

また、個人的な思ったのは、メタバースでの経済活動などもいろいろ出てきているようですが、確かに、技術革新が進んだ未来のメタバースを利用する若い人は違うかも知れません。しかし、いろいろ仕事が機械やAIに置き換えられる社会の過渡期において、仕事などできず置き去りにされている人が多いなかで、メタバースがそれをどう効率化して乗り切るかは人ごとではなく興味深いところです。

これから、メタバースに情報が集まってくるとシュミレーションが出来るようになることは、現実社会もそれと置き換えれる可能性もあると思います。

具体的に言うと、以前ネットのこれから


にも書きましたが、社会扶助的な意味で、儲かっている公営競技や企業なとのお金が、そういう短時間やスポットの仕事をクリエイトする原資になり、メタバースでの労働相談所などでそういった何らかの仕事なりサービスが提供され、よりメタバース可していき、社会の効率化が一気に進む可能性は高いなぁと思いました。


また、メタバースのサービスとして面白いかな〜と思って考えたのは、twitterのフォロワーや昔の初恋の同級生などと、会って見たい人間に、いつ何処で何時何分に会うみたいな約束を昔流行った人の時間を買うタイムバンクみたいなWebサービスの仕組みを利用して可能になりそれが仕事になるというか、芸能界辞めてあれからどうなったとかが、メタバースでは虚像が虚像を引き起こし価値として出てくるなぁとか思ったりしました。割とそういうとこにもビジネスチャンスは出てくるかもしれせん。様々な人間の固有性や個人の分人としてメタバースでの活動のあり方などメタバースによりデータ化されリアル社会へ落ちてるいく中で、宇宙空間の中の地球に局所的に集まる人間たちに、どういう変化があり、どういうことに価値を重んじるだろうと考えてしまいました。

メタバースやってないのに、考えてみたせいか、わたしも、虚構が虚構をよび少し勘違いしているかも知れません。Amebaピグとかは、やったことあるのですが、この本を読んでみると、可能性は結構無限大な気がして、ようは今後の開発は、人間の味覚、聴覚、視覚、などの情報も取り込んだVRの研究とか、データを活かしたプラットフォームの幸せ度を上げる全体的な富の分配の設計やシュミレートなど、データが集まってくるなかで、倫理的な問題も社会が効率化していくなかで、どう考えていくかも面白いとこだなあと思いました。

試しに、Fortniteを今度やってみようと思います。

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