東北芸術工科大学校友会

東北芸術工科大学校友会は東北芸術工科大学の同窓会組織です。 20周年を目前にnoteを…

東北芸術工科大学校友会

東北芸術工科大学校友会は東北芸術工科大学の同窓会組織です。 20周年を目前にnoteを始めてみました。 主に校友会事務局職員が更新しています。 東北芸術工科大学の卒業生をリレー形式でつないでいく『TUAD OB/G Baton』をメインとして、いろいろな話をしていきます。

マガジン

  • TUAD OB/G Baton

    東北芸術工科大学校友会では、2020年8月よりアートやデザインを学んだ卒業生たちの「今」を紹介するリレーインタビュー「TUAD OB/G Baton」(ティーユーエーディー・オージー・オービー・バトン/TUADは東北芸術工科大学の英語表記の略称)をスタートしました。 芸工大※は1992年に開学し間もなく30周年を迎えます。卒業生は現在1万人を超えました。彼らの1万通りの日々と歩まれてきた人生をインタビューと年表でご紹介します。 ※東北芸術工科大学の略称

最近の記事

事務局のひとりごと⑫

ちょっと目を離しているすきにもう12月です。 師も走るほど忙しいという師走です。 みなさん、風邪などひかずにお過ごしでしょうか?  完全お引越しが済みました こちらで書いていました「TUAD OB/G Baton」は校友会WEBサイトの方にお引越しをして掲載を続けています。 noteの更新をしていないうちに記事を二つほど掲載させていただきました。 第15回で取材させていただいた安孫子さん。 文芸学科は私は卒業してからずーーーーーいぶん経ってからできた学科なのでつながれ

    • 事務局のひとりごと⑪

      もう8月が終わろうとしていますが、蝉が鳴き止まない東北芸術工科大学事務局からお送りいたします。「事務局のひとりごと」です。 最近は私ばかりがお話していて申し訳ありませんが、少しお付き合いください。 もうすぐ9月…オリンピックが開幕し、どこにもいけない引きこもりお盆休みを通り過ぎ、1回目のワクチン接種で腕が3日間上がらずにいたら、あっという間にパラリンピックが始まりました。 芸工大卒業生にもパラリンピック・シッティングバレーボールの代表の方がいらっしゃいます。楽しんで頑張って

      • 事務局のひとりごと⑩

        気付けばセミが鳴き始めましたご無沙汰しております。 前回の更新から1ヶ月を過ぎてしまい、気付けば8月になろうとしています。 どうりでセミがうるさいわけです。 今、取材をさせて頂いている方々は本業がどうやら繁忙期に突入しているらしく、ちょっと待ちの状態です。 こんな時期ですし、忙しいのは悪いことではないと思うので、みなさん頑張っていただきたいと思います。(落ち着いたら続きをどうかよろしくお願いします!) 様々な意見がありますが、東京オリンピックも開幕しました。 いろいろ思う

        • 事務局のひとりごと⑨

          関東梅雨入りですね気付けば6月も半ばです。 去年の年末から私生活がバタついていたので、とんでもない速さで時間が過ぎていき、気が付けば今年が半分過ぎていました。 なかなか思うように仕事ができず、歯がゆい気持ちではありますが、事務局は校友会WEBサイトものらりくらりと更新しつつ、原稿作成しつつ(取材中のみなさま、お待たせして申し訳ありません!)、事務業務をしつつな日々を過ごしております。 校友大会2021の開催中止が決定しました毎年6月に開催している大同窓祭「校友大会」の開催中

        事務局のひとりごと⑫

        マガジン

        • TUAD OB/G Baton
          12本

        記事

          自分が何者であるかにこだわらない生き方/森田アルミ工業株式会社 取締役 研究開発部長・宇野健太郎

          東北芸術工科大学校友会・リレーインタビュー「TUAD OB/G Baton」(ティーユーエーディー・オービー・オージー・バトン)では卒業生が日々歩まれてきた人生をインタビューと年表でご紹介します。 第14回目はRYUSUKE YAMADA DESIGN主宰・山田隆介さんからのバトンを、森田アルミ工業株式会社 取締役 研究開発部長・宇野健太郎(うの・けんたろう)さんにつなぎます。 宇野さんは、デザイン工学部生産デザイン学科に2001年に入学しました。ゼミ担当教員は渥美浩章(あ

          自分が何者であるかにこだわらない生き方/森田アルミ工業株式会社 取締役 研究開発部長・宇野健太郎

          事務局のひとりごと⑧

          もう5月も終わりそうですね4月末の投稿から気が付けばこんなに時間が過ぎていました。 年々時間の流れが速くなってきている気がするのですが、そこは出来る限り無視していきたいと思います。生き急いでなんていません! 私は仕事と家事育児以外の時間、ひたすらにipadでお絵描きをする練習をしておりました。そうしたら5月も下旬になっていた、という感じです。 5月と言えば5月になると、新しく入った環境への対応などに疲れを感じ始めたり、梅雨入りなどもあり、少し気分が沈む季節と言われています。

          事務局のひとりごと⑧

          自分と“世界”を重ね合わせて描く/画家・古田和子

          東北芸術工科大学校友会・リレーインタビュー「TUAD OB/G Baton」(ティーユーエーディー・オービー・オージー・バトン)では卒業生が日々歩まれてきた人生をインタビューと年表でご紹介します。 第13回目は画家・古田和子(ふるた・かずこ)さんです。 古田さんは、芸術学部美術科日本画コースに2009年に入学しました。ゼミ担当教員は番場三雄(ばんば・みつお/学部)先生、長沢明(ながさわ・あきら/大学院)先生でした。 モチーフは日々の暮らしの近くにある物語――芸工大での思い

          自分と“世界”を重ね合わせて描く/画家・古田和子

          追い求めるは自分メイドのデザインとの向き合い方/RYUSUKE YAMADA DESIGN主宰・山田隆介

          東北芸術工科大学校友会・リレーインタビュー「TUAD OB/G Baton」(ティーユーエーディー・オービー・オージー・バトン)では卒業生が日々歩まれてきた人生をインタビューと年表でご紹介します。 第12回目は野口品物準備室主宰・野口忠典さんからのバトンを、RYUSUKE YAMADA DESIGN主宰・山田隆介(やまだ・りゅうすけ)さんにつなぎます。 山田さんは、デザイン工学部生産デザイン学科に2002年に入学しました。ゼミ担当教員は渡邉有一(わたなべ・ゆういち)先生、柚

          追い求めるは自分メイドのデザインとの向き合い方/RYUSUKE YAMADA DESIGN主宰・山田隆介

          事務局のひとりごと⑦

          もう4月になりました…気が付けばもう4月。 山形の桜も開花宣言がされ、昨年より1日早い、過去数年で一番早い開花宣言というニュースが流れていました。 4月ということは、新しい年度が始まりです。…まだ昨年度も収まっていないのに… そんな中、私は相変わらず取材と原稿を作成しております。(校友会の事務仕事も忘れておりません!) 新入学、進級、就職などなど おめでとうございます!新入学、進級、就職などなど、おめでとうございます。 4月に入り、大学事務局内にも新鮮な空気が流れております

          事務局のひとりごと⑦

          東北芸術工科大学 校友会[公式ホームページ]が公開されました!

          3月20日(土)、春分の日に東北芸術工科大学校友会公式ホームページが公開されました。東北芸術工科大学 校友会 これまでは東北芸術工科大学ホームページ内に設置されておりましたが、校友会設立20周年を目前に飛び出してみました! もう1年以上続くコロナ禍に、何人もの卒業生から展示を中止または延期した、出展するはずだったイベントが中止になった、就職したけどすぐにリモートワークになった等々、いろいろな話が聞こえてきました。校友会としても校友大会やマルシェを開催することができず、卒業

          東北芸術工科大学 校友会[公式ホームページ]が公開されました!

          世の中の不可思議・奇々怪々を求めて/怪談作家・黒木あるじ

          東北芸術工科大学校友会・リレーインタビュー「TUAD OB/G Baton」(ティーユーエーディー・オービー・オージー・バトン)では卒業生が日々歩まれてきた人生をインタビューと年表でご紹介します。 第11回目はフリーアナウンサー・香坂あかねさんからのバトンを、怪談作家・黒木あるじ(くろき・あるじ)さんにつなぎます。 黒木さんは、デザイン工学部生産デザイン学科に入学後、1999年に情報デザイン学科に転科しました。ゼミ担当教員は加藤至(かとう・いたる)先生でした。 思春期に伸

          世の中の不可思議・奇々怪々を求めて/怪談作家・黒木あるじ

          事務局のひとりごと⑥

          ご無沙汰しております。前回の掲載から約1ヶ月間、ご無沙汰しております。 その間、医療従事者へのワクチン接種が開始され、緊急事態宣言は延長され、オリンピックの海外からの観客来場を断念というニュースが流れてきました。 山形県は感染者も数日間0人など、落ち着いていることと、マスク・手指消毒が当たり前になっているため少し鈍っていましたが、やはりまだまだコロナ禍なのですね。 卒展も無事終了しましたが、今年はWEBを中心とした開催であったため、大学内は卒展期間中とは思えない静けさでした

          事務局のひとりごと⑥

          東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展がはじまりました

          雪の降る山形よりご案内です。 本日、2月9日(火)より東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展(以下、卒展)が始まりました。 未だコロナ禍にある今年はWEBを中心とした開催となっていますが、2月9日(火)・10日(水)のみ一般公開をしております。 ご来場にあたり、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、岐阜県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県、沖縄県からのご来場はお控えください。 大学に到着後は必ず本館中央の受付にお立ち寄りください。(検温や来場記録シートの記入などがありま

          東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展がはじまりました

          “人”や“モノ”につながれた縁/野口品物準備室主宰・野口忠典

          東北芸術工科大学校友会・リレーインタビュー「TUAD OB/G Baton」(ティーユーエーディー・オービー・オージー・バトン)では卒業生が日々歩まれてきた人生をインタビューと年表でご紹介します。 第10回目は東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科教授・藤田寿人先生からのバトンを、野口品物準備室主宰・野口忠典(のぐち・ただのり)さんにつなぎます。 野口さんは、デザイン工学部生産デザイン学科に1993年に入学しました。ゼミ担当教員は三橋幸次(みつはし・こうじ)先生でした。

          “人”や“モノ”につながれた縁/野口品物準備室主宰・野口忠典

          事務局のひとりごと⑤

          本年もよろしくお願いいたします。すでに鏡開きも終わってしまってからのご挨拶、失礼いたします。 本年もよろしくお願いいたします。 11都府県に緊急事態宣言が出され、年明け早々緊張感と不安と、よろしくない慣れが入り混じった、何とも言えない混沌とした空気を遠い山形の地でも感じております。 山形県は一時期は感染者が二桁となりましたが、今は少し落ち着いています。二桁なんて首都圏に比べれば比較にならないくらい少ないとは思いますが、山形としては大きな数字です。 引き続き手洗い・うがい

          事務局のひとりごと⑤

          一度きりの人生で、辿り着いたのは”一生忘れられない時を切り取る幸せ”/フォトグラファー・鈴木由美恵[@yumiefotografia]

          東北芸術工科大学校友会・リレーインタビュー「TUAD OB/G Baton」(ティーユーエーディー・オービー・オージー・バトン)では卒業生が日々歩まれてきた人生をインタビューと年表でご紹介します。 第9回目はパナマを拠点にフォトグラファーとして活動されている鈴木由美恵(すずき・ゆみえ)さん[@yumiefotografia]です。 鈴木さんは、芸術学部美術科工芸コースに2001年に入学しました。ゼミ担当教員は金子透(かねこ・とおる)先生、安部定(あべ・さだむ)先生でした。

          一度きりの人生で、辿り着いたのは”一生忘れられない時を切り取る幸せ”/フォトグラファー・鈴木由美恵[@yumiefotografia]