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事務局のひとりごと⑩

気付けばセミが鳴き始めました

ご無沙汰しております。
前回の更新から1ヶ月を過ぎてしまい、気付けば8月になろうとしています。
どうりでセミがうるさいわけです。

今、取材をさせて頂いている方々は本業がどうやら繁忙期に突入しているらしく、ちょっと待ちの状態です。
こんな時期ですし、忙しいのは悪いことではないと思うので、みなさん頑張っていただきたいと思います。(落ち着いたら続きをどうかよろしくお願いします!)

様々な意見がありますが、東京オリンピックも開幕しました。
いろいろ思うところはありますが、私はテレビで観戦したり、しなかったりしています。
そして、首都圏のコロナ感染者数が激増しているのを状況をみて、現状として感染者が一桁台を保っている山形の土地柄というか、県民性・気質というか、そんなものを感じています。

夏のオープンキャンパスの季節です

数年前まで入試課の嘱託職員をしていたので、この時期は夏OCに向けての準備に追われていました。今は完全予約制にしたり、感染対策の徹底と、来場できない方向けにライブ配信したりと、教職員も学生も配慮に重ねる配慮で準備をしているようです。
今週末が夏OCなので、学生が準備する声が聞こえて大学内が少し賑やかです。

何ができるのか…

コロナ禍になり、校友会では対面で行うものは全て中止とし、会議はWEBで行っています。そんな中でも何ができるのか、を理事会の度に考えていますが、刻一刻と変わる事態にこちらも臨機応変に対応していくしかないのだな、と少し歯がゆい気持ちでいます。

まずはできることからコツコツと!
卒業生の活動の広報をお手伝いしていくため、校友会WEBサイトやFacebookを上手く運用してければ、と思い、動きを止めず、鮮度の高い情報を掲載していくことを目標に頑張っています。

みなさん、ご存知の方が卒業生です

「チェンソーマン」の作者である藤本タツキさんは芸工大の卒業生です。最近、読み切りの新作が話題となっていましたが、その中に東北の美大として芸工大が出てきており、山形を離れた同級生が「思い出迷子」という表現で懐かしい気持ちになったことを言っていました。私は毎日見ている風景なので「このアングルはあそこから見上げた感じね」とか、そんなことを思っていました。

Twitterでは漫画家の方がその表現に感嘆し、概ね良い評価をいただいていたように思います。
全く接点のない卒業生ですが、自分が読んでいる漫画を描いている方がとても高く評価しているのをみて、何だか誇らしい気持ちになりました。
これが“他人の褌で…”という気持ちなのでしょうか?

いつかTUAD OB/G Batonが彼に繋がることを願っています。(はい。ただのファンです。)

東北芸術工科大学校友会事務局 カンノ

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