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ラブ&サンクス

2月といえば、バレンタインデーですね。
どんな形で「愛」を伝えますか?
今回のエントリーではBMKなりのラブソングについて。
前のエントリーは、ザ・きゅんきゅんラブソング「だって今日まで恋煩い」のお話しをしましたが、
私の独断、偏見でBMKらしさが詰ったラブソングといえば、これだと思っています。

ラブエンX

ファン、ご関係者様、全方位に向けた不器用なラブソング。

これは映像で見ていただきたいので、センチュリーのライブ映像を上げてくださった公式様に足を向けて眠れないほど感謝しております。
ありがとうございます。

BMKのメンバーは祭nineがデビューしてからは、6人で「BOYS AND MEN研究生」略して「BMK」として活動していました。
2019年に一人脱退をして現在の5人になります。
2019年の5人体制になって初めてリリース(デジタル配信のみ)されたのが、この「ラブエンX」です。
めちゃくちゃロックなんだけど、ラブソングなんだなぁ。。。。という説明はご本人に任せます。

100万回でも足りない不器用なメッセージをあきれずに受け取ってよ
この先もすぐそばで伝えたいんだ
君がいてくれたことで変わってきた未来地図
君と喜びたいからちょっとだけ耳貸せよ伝えたいんだ

こんなずっしりの愛と感謝を、甘いラブソングじゃなくて、
「ちょっとだけ耳貸せよ」って、ロックな曲で伝えてくれるの、最高にロックじゃないですか!?♪♪

佐藤くんのブログに出てくる制作チームのエピソードが最高で愛と信頼しかない。

そして、この時のチェックの学ラン、ラブエンXの激しい振りで、ひらひら揺れるのが、最高にかっこいい。

映像の45秒頃。米谷くんが「明日が見えた~」と歌った後、
「ダッダッダッ」とリズムが入るのですが、ここをライブでは佐藤くんがマイクを通さずに言う時があって、ダンスのカウントなのかな?
なんかその熱量に毎回「うわぁぁぁ」ってなる。

センターに佐藤くんが立って、後ろを向く米谷くんのマイクで歌った後、三隅くんのマイクで歌うところ。(私は「王者匠のターン」と呼んでいる)
マントひるがえる衣装も最高に王(オゥ!)!!
このご時世で、このパフォーマンスも見られなくなってしまいましたが、映像化して、後世へ残していただき、ありがとうございます。
3Vo.2Mcの役割をはっきり打ち出したのもこの曲からではないでしょうか?みんなの強みを最大限に生かして戦っていくというスタイル、ほんとにかっこいい。

YouTubeに上がっている映像は自身最大規模の会場でのライブである、センチュリーホールでの「羽ばたきのSHOW」のアンコールです。
研究生時代の曲からかなりの曲数を歌い、本編終了。
アンコールでやっと当時の衣装である、チェックの学ラン衣装に着替えて、5人体制になってからの曲を歌います。その熱量がめちゃくちゃかっこいい。
その後、メジャーデビューのサプライズ発表。
客席みんなから、歓声と「おめでとーう!!」のコール。
ねぇ、叫べる時代でよかったよ、ほんと(泣)


「だって今日まで恋煩い」の紹介記事で、BMKのことを悔しさを抱えて踏ん張ってきたど根性グループ、みたいな書き方をしました。
それはメジャーという大きな世界に出て、よりたくさんの方にわかりやすく自己紹介するときに使われているので引用しましたが、

んーーー!もーー!それだけじゃないって!

BMKの楽曲、ライブ、パフォーマンスには本当に素敵なものがいっぱい詰め込まれてて、アツくてひたすら楽しい。
毎回、ライブ見終わった後は「っはーーー!楽しかった!」って全ての記憶が「楽しい」で上書きされてしまって、語彙力を現地に置き忘れて帰宅。
その後、ふとセトリや構成や曲のメッセージを思い出して伏線回収して枕を濡らす夜もあり・・・

米谷くんは「伝えたいことは曲を通して伝えてゆけたら」と言うんですが、パフォーマンスで伝えてくれるって、本当に信頼しかない。

そんなBMKのライブ、ちょっと見てみたいと思うなら、、、、
今!今でしょ!
3月後半まではリリースイベント時期なので、色々なところでフリーライブも行っています。
みなさんのお近くの会場で開催されましたら、ぜひ足を運んでみてください。

【本日紹介した曲】


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