【高校物理】見かけの深さの問題のテクニック
波動の屈折率のところで見かけの深さという問題が出て来ます。
キチンと解けばよいのですが、私は面倒なので私独自の解法を採用しています。
今回はその解法をシェアします。
まず
見かけの深さの答えは必ずこのカタチになります。
h=n?/n?・h₀
そして仮にn₀<n₁だとしましょう。
すると、光は屈折率の大きい方に曲がるので
こう曲がります。さらに
図のようななって、h<h₀であることが分かります。
あとは、n₀<n₁でh₀>hだから、最初に挙げた式のn?につじつまが合うようにn₀、n₁を分配して
このようにすれば面倒な解答を回避することができます。
これは私の解法なのでこう解かなければいけないということではありません。単なるテクニック論です。
参考程度に見ておいてください。
みなさんも自分独自の解法を編み出してみるとよいでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?