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右膝4

整形外科に行くことにした。たまたま家族がかかりつけにしている整形外科があったのでそこに行くことにした(レントゲン、MRI、エコーがあったため)。ただそこに行くことを決めた時には夜だったため、当日の朝一番に電話した。10時30分から空いているとのことで予約した。

診察は早かった。曲げ伸ばしや膝を叩くなどされた後、先生は「膝じゃないね」といった。続けて「原因は腰だ」と言った。最初、訳が分からなかった。膝が痛くて受診したのに、ものの数分で腰と言われたからだ。そのままレントゲンを撮りにいった。

レントゲンを撮ってわかったことが2つある。1つは極度の反り腰であること。2つ目は腰椎が6つあること。

おそらく今回の右膝と無関係ではなさそうな反り腰。骨盤が前に傾いていることが原因らしい。骨盤を前に傾ける意識は前傾で走るために持っていた。長い期間を経て少しずつ傾いていったのか。今は反り腰を直すことも課題だ。

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通常5つしかない腰椎が6つあったのは驚いた。というのも一度腰のレントゲンは取ったことがあり(別の病院)、その時は人よりも腰椎が沈んでいる。と言われたからだ。おそらくその先生は全体の数を数えなかったがために第6腰椎を一般的な第5腰椎と勘違いし、人よりも下にあるといったのだろう。今回の先生曰く第6腰椎は仙骨の一部が変化したものらしい。

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レントゲンを撮り、総合的に根性腰痛症と診断された。坐骨神経痛の類で、L5(第5腰椎)で神経が骨に当たっていることが原因だそうだ。L5は右膝から太もも裏から外側にかけての神経だそうで、自分の症状と一致した。


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その日はあまりに痛みがひどかったので脊椎にステロイドを注射した。あれから10日ほどたったが、効いてきたのかかなりましにはなった。

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