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右膝7

走れないため、補強トレーニングをする中で腹筋をした後、右膝の痛みが少し和らいだように感じた。今回のリハビリで脊椎を安定させるために腹筋をした。腹筋を鍛えて腹圧を上げることができれば体感が安定して痛みが和らぐことがあるそうだ。あの日の感覚は間違っていなかったのだ。

(補足 腹筋をした直後は一時的に腹圧が高まり、体感が安定する。)

デッドリフトをした後もそうだが、腹圧が高まった状態は非常に体感が安定する感覚がある。これは今後走れるようになったときに使えるかもしれない。今は腹圧を高めるために腹筋ローラーをしているが、これを疲労が残らない程度に行うことは有効かもしれない。

一見右膝と関係ない腹筋を見直すことで痛みが和らぐ。今回のけがは自分の体を見直すよい機会になったと割り切って、復帰の日を目指してコツコツと前進するしかない。

復帰する日にはおそらくこの日々は有効になるだろう。現時点ですでに、自分の体と向き合うことで、自分の体の癖を把握してきた。強い部分、弱い部分、同じ部位でも左右差はあるし。柔軟性も違う。こういったことが把握できて自分の弱点を一つ一つ克服していくことは結果的に復帰に直結しているのかもしれない。

話は変わるが、春先の目標としている大会のメンバーに自分の名前はなかった。当たり前だ。現在、復帰へのめどはたっていない。しかしいざそのことを目にすると、自分の不甲斐なさや情けなさを痛感する。

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