女子は男子が来るのを待っているかもしれない

先日の白饅頭氏の記事を読んでいると、男子が草食化したせいで、同年代の女子は本当に出会いがない、という旨の発言、読者からのコメントが見られた。そして饅頭氏はだからこそ、若い人にとってはある意味チャンスである、と発言していた。

実際、婚活市場が女あまりになっている状況を考えると、これは事実としてあるのだろう。競争のエスカレートとハラスメントのリスク増大が男子を恋愛市場から降ろさせてしまった事は違いないが、ネガティブな情報ばかりが拡散される事で可能性があるのに自ら道を閉ざしてしまっている非モテは少なくないと思われる。

表に情報として現れにくいだけで、女子からの男子の潜在的な需要は今でも高いと思う。勇気を出して女性にアプローチをかければ、マッチングできる人は多いと思われる。

自分も今20代後半であるが、自分の好きなことにばかりお金や時間をかけるのはもう卒業しようと考えている。そのコストの一部であっても、婚活やファッションの方に回して、選んで貰えるようにしないといけない。

環境がハードでもなにもしなければ何も変わらないので、少しでも変われるように精進したい。

後は可能な限り早く、お見合いのような負担の少ない結婚制度の創設や、女性の不快は全部犯罪といった極端な風潮の是正を求めるばかりだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?