おっさんずラブ【6/3追記】

余韻…眠れない…余韻…眠れない…余韻。

The Big Bang Theoryではじめレナードとシェルドンをカップルだと思ったペニーがまあ、素晴らしい的なこと言うんだけど、ほんとそれ。

いいもん見たわ…ってなるの、どうにかしたいよね。

なんでここまで、よきよきと思ってしまうのだろうか…。

男性同士だから?田中圭がかっこいいから?林遣都が可愛いし、美しいし、健気だし、繊細で儚げで、尊いから??

まあ、全部だと思うんだけど…

これが仮に男女でもここまでキュンキュンなるのかな…

まあ、なるのかもな…

つまりは良い作品に出会えたということだよね。

うん。

ってよく分からないけど、私のこの謎の執着的なおっさんずラブ愛の正体を解明したいのです。

これが…恋??私はおっさんずラブの世界観に恋してしまったの…?

恋とは新たな価値観との出会いから始まるのかしら。

そして、その魅力に気づき、引き込まれ、戻れなくなるのかしら。

牧くんが、春田に恋したように…
春田もまた、牧くんに恋したように…

公式もそんなおっラブファンに応えるようにいろんなもの提供してくれて…

もはや、私達は愛によって結ばれているのかも…

愛あふれる世界になっているのかも…

そんなふうに思います。

愛し合っちゃったらしょうがない。

もうしぬまでついていくよ!

俺は、牧とずっといっしょにいたい。結婚してくださいって…

私は、おっラブとずっといっしょにいたい。結婚してください。

ってな感じで、この切ない気持ちは永遠にこのままでもいっかあ!

きみにあえてよかった。ほんとそれ!

あと、最後の部長の"不思議といいことしか思い出さない"も、それに対する武川さんの"いい恋したんですね"的な会話で、泣きそうになった笑

ありがちだけど、すごく分かりみ!!!
真剣に恋した分、なかなか忘れられないけど、いい思い出だけが残るのってあるよね。

そうやって、恋が自分の一部となる。

それが今まで怖かったけど、そんな素敵な恋をした自分を認めることが前に進む第一歩なのかもしれない。
忘れられない恋を拒む必要も、新しい恋に臆病になる必要もないんだ。
素敵な恋をしたから今の自分がいる。
それでもいいじゃない。
個人的な、過去の恋愛と今の自分についても、
考えちゃった。

うん…いいドラマだったなあ…

あと、ひとつ思ったのが、このドラマが男同士だから評価されているわけではなくて、本当にいいドラマだから評価されているわけで…

それが、なんにも知らない、見たこともない人が、いいドラマなんだ!見てみようって素直に思えれば幸せだよなあ。え、男同士なの?って偏見や、抵抗がうまれる前に。というか、そういう概念もなく、自然に、面白いなら見てみようって素直に思える世界になればもっと幸せかも!と思った。

そして、私自身も、ただ、いいものはいい。そう言える人でありたい。
多分自分でも気づかない、固定概念、偏見、抵抗はあると思うから…そういうのに惑わされる前に、いいものはいい、と思える素直な気持ちを持ち合わせていたい。

今回、このドラマを見るに当たって、いろんな人におすすめしてきたけど、同僚、上司、彼氏、たまに腐女子と言われることがあったけど…

腐女子にどんなイメージを持っているのか知らないけど

そういうんじゃないんだよなあ…私は腐女子でもなんでもいいけど、この作品は、そういうんじゃないんだよなあ…って思った。

akbのあっちゃんのように、私のことはキライでも、このドラマのことは嫌いにならないでくださいって思ったよ。

男同士とかの前に、作品として素晴らしかった。

何度も言うけど…。

あと、少し思ったのが、韓国のドラマとちょっと見たあとの余韻が似ているんだよね。

韓国ドラマもどうしょうもない身分とかの壁を通して、その人自身を愛する者同士の恋愛ドラマが多いから?
感情のぶつかり合いが多くて、引き込まれるから?
…なんなんだろ、この余韻。笑

かわいいね、とか、お金持ちフー!とかの前に、人としてどうしてもその人を欲してしまうっていう、もっとも欲深い部分が描かれているからなのかなあ…

まじでなんなのこの余韻…。

性別を超えて愛し合える二人が、羨ましいからなのかな?

外見、肩書抜きにして、本当の自分を愛し愛されているのが羨ましいからなのかな?

だからなのかな?

困難なことだからこそ、ここまでの憧れと執着をうみだすのかしら??

もう考えすぎて、頭が爆発しそう。

うん、とにかく私は牧くんと春田がうらやましい。

そして、今回、私は牧くんに自分を投影していました。笑

あーせつねー、と牧くん目線で見てた。いつの間にか。

あんな風にまっすぐ人を愛せるのも才能よね。

もう最後の春田からのキスはご褒美で、キャーとなってしまって、牧くん…よかった…となった。

どうかいつまでもお幸せに!

全然、実在しないけど、私はもう恋しちゃったからおっラブに…もう一生私の中に生き続けるよ。

この恋も私の一部となる…笑

どんかん春田を唯一男にする男、牧凌太。
牧くんもどんどん美しくなっていくし笑

お互いの魅力を引き出せる関係は憧れるなあ…羨ましいなあ

性別、肩書き、外見、そういった、私達が身にまとう余計なものを抜きにして、愛し合える二人が羨ましい。

羨ましい…羨ましいなあ…

羨ましいなあ…この思いが執着の正体なのかしら。

羨ましいよー!

いいなあ、いいなあ!そんな恋がしたい!

いいものはいいって言える自分でいたい!

私達は誰もが春田なのかな。

見えないものを見ようとして、日ごろの思い込みが邪魔をする…

先にもっと大切なものがあるとわかっているのに、不安が後押しの邪魔をする。

そんな思いをかかえているからこそ、それを乗り越えようとする、二人の物語にこうも恋い焦がれるのかしら。

執着の正体はわかりません。

いつか、見えない壁がなくなって、個人の考えが最も大切にされる世界になって、

牧くんもあんな悲しい顔なんどもすることなく、すんなり、大好きな春田と結ばれる世界になりますように。

春田みたいな鈍感デリカシー皆無人間にもどかしい思いたくさんしてたけど、私もそんな春田と同じようなものだったのかもしれない。

色んな固定概念にしばられて、だからこそ、そんな世界に生きているからこそ、乗り越えようとする二人に憧れるのかもしれない。

執着の正体は、この上ない憧れなのかもしれない。

憧れを叶えたい。そんな思いが溢れています。

だからこその、余韻で、執着なのかしら。

憧れを叶えたい。叶えたい。叶えたい。

おっさんずラブは、私の心に強い憧がれを植え付けていきました。

どうしてくれるんだばかやろーー!

春田のばかやろー!

(このシーンめちゃかわ!)

結婚してください!

牧がすきーー!

自分の壁を超えた瞬間だよね。春田が。

でも、最後のキスの前のじゃれてるときに驚いた春田の顔。

まだまだ、見えない壁はたくさんありそうだと思った笑

でも、なわけねーっつうのっていう言葉とキス!あれは壁を乗り越えた瞬間だったよね!

贅沢を言うと、キスされたあとの言葉、ああいうのやめてくれよ、牧くんを、傷つける前に気付いて乗り越えてくれよ笑

そのためには、春田の決意したあとの顔、あの顔でずっと牧くんを守る覚悟を決めてくれ!

春田が乗り越える壁はたくさんあるよね。

例えば、外で手をつなぐとか…

子どものことととか…

結婚のこととか…

普通、とされていることはまだ違う道を行くことになるから。

そのたびに、最後に見せてくれた決意の顔で牧を守ってあげてほしい。

なんなら、ずっとあのかっこいい顔のままでいてくれよ〜

大人春田になってくれ!

君は絶対強いから!

牧が選んだ男なんだから…!

誰しも春田を心の中に抱えてるんだ。

見えない壁に、どうしようもない社会の目に立ち向かうことになるだろう春田。

私達は春田をどうしようもないな〜という目で見てきた。

でも、実際、自分が同じ立場だったら、春田と同じように牧を守る決断ができただろうか。

春田もまだ、自分の中に芽生えた気持ちに戸惑うばかりだけど、この恋はきっと春田を成長させてくれる。

春田と、同じように、私も自分の好きに対して、世間の目を気にせず、堂々と生きていかなければならないと思った。

春田に対する期待と憧れ…牧のように儚くて守るべき存在が必ず誰しもにあること…

そのもどかしさが、今回のおっさんずラブに対する執着の原因なのかしら。

春田のように好きを好きというのさえも困難なものを、私も抱えているのかもしれない。

春田のように覚悟を決めないといけないことを抱えているのかもしれない。

春田に自分を照らし合わせて、その上で牧くん目線で春田へのもどかしい思いを抱えていたのかもしれない。

春田への期待も応援も、自分への期待と応援だったのかもしれない。

春田と同じように、守るべき好きがあるのかもしれない。

春田と同じように、まだ気づいていないだけで…。

春田と同じように、だから、こんなにも、おっさんずラブ執着してしまうのかもしれない。

俺の気持ちに気づいて…春田を思う牧のような存在があるのかもしれない…。

私の牧は何だろう、誰だろう。

春田のように、鈍感になってしまった好きが私にもあるのかもしれない。

春田を応援してきたこの7週間のように、自分自身を応援して、自分の中の牧を守るように生きていこう。

この執着を解消するにはそれしかないかもしれない。

春田に全期待をかけた素晴らしい時間、これからは私自身にかけていきたい。

春田は私自身…

春田は私自身…

牧が牧自身を愛することを決断したように、春田のように気づいてあげることで、光を放つものが私にもあるかもしれない。

春田のように、自分の好きを守りたい。

そんな気持ちが執着となって、私の心を激しくゆさぶっているのかもしれない。

春田のように、牧のように…2人のように輝くことで、この物語は私の中でいつまでも輝き続けるのかもしれない。

私にも、守れなかった好きがあります。

好きで好きでどうしようもなかったのに、守れなかった。

春田にそのときの自分を照らし合わせていたのかもしれない。

春田を応援してきた自分を、応援してあげて。

春田と牧にであえてよかった。

春田と牧のように強く優しくたくましく、生きていきたい。

未だかつて、こんなにも生きる力を、何かを守りたいという気持ちがめばえたドラマはあっただろうか。

春田と牧は、私に生きる力をあたえてくれた。

素晴らしい、物語をありがとう。

君に出会えてよかった。

ほんとそれ!!

最後は、牧の、俺我慢するのやめたんでという優しい笑顔と、俺だって!と決意の顔をする春田の顔を反芻して、そろそろ、現実世界にもどろうかな!

今日は、週末最後の休み!
まーた!がんばるぞーーお(^o^)

こんなにも、わくわくと、ドキドキを与えてくれた制作関係者の皆さん、ありがとうございました!

インスタとツイッターで情報を流してくれた方も!

なにより、田中圭さん、林遣都さん、吉田鋼太郎さん…すべての役者のみなさんが素晴らしかった!

本当に本当に平成のこのときに生きて、この作品に出会えたことが良かった〜

出会いに感謝して、また前を向いて生きていく力をもらえました!

ありがとう、おっさんずラブ!

ありがとう、おっさんずラブ😭😭😭💓

ありがとう、おっさんずラブ!

FOREVER LOVE!!

いまは、みなさん、ゆっくりやすんでくださいね(^o^)

明日もあるんですから…

いえーい(^o^)(^o^)(^o^)

幸せってこういうことなんだねー(^o^)

うふふ〜

おしまい!まい!

まいまーい( ´Д`)ノ~

あと、視聴者のみなさんが求めるのが、課金させてくれ!なのが超愛だし、それにDVDくらいかなと思ったら、Lineスタンプに公式グッズ…期待以上に応える公式もすげーと思った笑

こうやって、winwinな現象、みるの嫌いじゃない( ̄ー ̄)ニヤリ

春田と牧もwinwinだし!

winwinは世界を救うよね!

いい加減、私も追記の手を止めたいところ…

倒れる前に休もうね。

今度こそ、

まいまーい( ´Д`)ノ~

あはははは

俺の話全然聞かないですよね〜

そうですか?

そうですよ!

あはははは〜

お前に牧は守れない!

いや、牧もまた、ただ誰かを守る存在になりたかったんだろうな〜

あーもう、どこを切り取ってもあふれる思いが止まらない!

あーおわりおわり!

まいまーい( ´Д`)ノ~

#おっさんずラブ
#余韻が抜けない
#田中圭
#林遣都
#春田創一
#牧凌太