雨の日の日記

創作BLCPの描写の拠点である舞台が雨の日が多い貿易港なので、雨の日や港では彼らに思いを馳せやすい。特に6月の雨など放っておいても向こうから来る。フィクションの擬似体験として、雨は非常に身近で安上がりでお得だ。彼らはさぞ突然の雨に備えた生活を形成していることだろう。

私の方は近頃は書きたいものを思いついてはメモを書き留める生活をしている。こうして溜まっていった要素の数点をいい具合に掛け合わせて、自らお題を出したような形で話を書いていく。
目標が決まっていると脱線をしなくていい。初めての試みでもしていない限り、私は書きたいテーマを先に定めておいて都度それを確認しながら書き進める。最近は試験的にそれらを禁じてみたのだがやはり、先にテーマを掲げておいた方が後の自分が助かる。
更に言うと長い話を書く時はテーマを思い出せる曲を定めておくと初心に立ち戻れるのでいい。絵となれば曲を聴きながら描くものの文章でそれをやるのは私には難しいので、あくまで手を止めて考えを整える為に曲があると助かる。

私は音声作品が好きで、曲も大好きなタイプだ。家事をする時、移動をする時、休む時。他の音声作品を嗜んでいない限り、隙があればいつでも曲を流していたいタイプだ。
曲というものは本当にいい。いいなー。曲みたいにさっと楽しめて唯一無二で気持ちが整う話を書いてみたい。Savagesの翻訳版の語彙がめちゃくちゃ好きだ。

そうこう書いてる間に朝から続いていた雨が弱まっている。しかし明け方にはまた振り出しそうだ。梅雨ゆえ雨が多い。なんだかんだそろそろ晴れてくれないと洗濯物を干せないので困っている。ただ雨の音は外界を断つので日記が書きやすくていい。
曲も聞かずに雨の音を聞いていようとすることは創作BLCPの舞台に雨が多いという設定を受けてから増えた。一次創作の設定としてキャラクターに紐づけたものを意識するようになり解像度が上がる。プラネタリウムにも通うようになる。本当に馬鹿に出来たものではないなと思う。趣味が命綱になるというのはその通りやな。
また本を買いたい。星座か宝石か花か、歴史や他宗教、砂漠での生活や世界の港といった知識に触れたい。

読んでくれてありがとう


今日は自創作キャラが可愛い気がする。いい傾向だ。これが昂ると筆が乗る。バンジャ〜イ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?