理由なんてどうだっていい

こんにちは。

素敵なBGMを流しながら作業することに幸せを感じているタケマサです。

YouTubeでいつもライブ配信されている作業用BGMがあって、その映像を横に置きながら作業すると「よし、自分も頑張ろう！」って気がするんです。一人でやってるんじゃなく、同じライブを視聴している人たちみんなと頑張れている感じがするんです。おすすめですのでよかったら試しに見てみてください。

さて、

今日は『やらないワケを探さない』というテーマでお話ししたいと思います。

【表現の世界に足を踏み入れた私】

このnote上でも話したことがあるんですが、私はアートを通じた表現の世界に興味を持ち、最近絵を描き始めました。正直上達スピードは早くないし、全然向いてるとかはわかりません。

きっかけとしては些細なことで、テレビでさんまさんが画商になって無名の人たちの絵に価値をつけてコレクターの人たちに買ってもらうという番組を見たときでした。自分を表現することは色々なやり方あると思いますが、言葉にはできない感情や思いを表現すること。自分から見えている世界を写すものとして「絵」というものは素晴らしいと思いました。

このように、番組に影響を受けてことで「絵を描いてみよう」と思い、早速始めることになりました。

【言い訳を探す自分】

ですが、ふと思ったことがありました。

「なんでアートを通した表現をしたいのだろう？これまでやってきたスポーツとは関係あるのだろうか？」

確かに疑問としては妥当だなと思いました。

自分はアートとは無縁な人生を送ってきたので。笑

この疑問を解消するために考えられることはいくつかありましたが、その作業をしていくうちに気づいたのです。

「あれ？俺は今辞めるための理由を探しているんじゃないのか？」

と思いました。

アートの世界に足を踏み入れる正当な理由がなければもう辞めろと言いたかったのでしょうか。それとも上手くいかないだろうとたかを括って諦めさせようとしていたのでしょうか。

そうやって自分のダメになる姿を見たくないと思ったのかもしれません。

確かに、

新しく何かを始めるというのは容易はことじゃないではありません。エネルギーをたくさん使いますし、この先どうなるかは不透明なことが多いです。無駄足になることだってあると思います。

でもここで思ったのです。

「やりたいからやる」でいいんじゃない？

正当な理由なしではやっちゃいけないなんてないですよね。

やっていたらそのうち理由なんて見つかると思いますし、毎日コツコツ続けていればそれが習慣となって「毎日の日課だからやる」でも良いと思います。

だから自分がさっき思った疑問である

「なんでアートを通した表現をしたいのだろう？これまでやってきたスポーツとは関係あるのだろうか？」

これは自分のやらない言い訳を探していたんだなと思いました。

いつから私は純粋に好きと言えなくなってしまったのでしょうか。笑

「好きだからやっている」「好きだから一緒にいる」

こんな理由でいいんじゃないかなと思いました。

【最後に】

理由が必要だとしたなら、それは後から自分の行動や結果を分析するときだと思っていて、自分の望む決断や望むべき道を確認するための検算の役割なのかなと思いました。誰かに説明するときに理由があれば説得力がありますが、そこは後回しでいいと思います。

だから私はもっと素直にやりたいことに向き合ってやろうと思います。

変に考えるのは自分の足を踏み出すスピードが遅くなります。

だって

「今左足を前に出したから次は右足を出すんだよね？」

と考えてから歩くことはないですよね？

「呼吸するのと同じレベルで無意識に行うこと」

なんです。理由なんていりません。

みたいな感じで色々話しましたが、ごちゃごちゃ言わないでまずはやってみます。

くだらない内容だったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日は久々に外で運動します。筋肉痛には気をつけます。笑

またね〜

タケマサ