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ヒロアカが教えてくれたこと


おはようございます。


最近作業中に音楽を聴いているんですが、マイトレンドはVaundyっていうアーティストでヘビロテしてしまっています。タケマサです。


自分の趣味として「これまで聴いてこなかったジャンルの人で良いアーティスト見つける」というのがあるんですが、Vaundyさんはかなり自分的に良い線きてると思ってます(誰目線だよ)。


さて、

今日はタイトルにもある通り、

『僕のヒーローアカデミアが教えてくれたこと』というテーマでお話ししたいと思います。


あなたは「僕のヒーローアカデミア 」というアニメをご存知ですか?

私は最近ネットフリックスで見つけて以来どハマりしているんですが、知らない方もいると思うのでざっくりと紹介すると、


主人公の緑谷出久(通称:デク)という少年が小さい頃からNo,1ヒーローであるオールマイトに憧れ、いつか彼のようなヒーローになることを志し、仲間とともに奮闘しながら頑張るストーリーです。


一見よくあるストーリーなのかなって思えるんですが、めちゃくちゃ奥が深くて、見れば見るほど虜になっていくような感覚になります。なので興味がある方はネットフリックスでみられるので見てみてください。


あと今日は個人的な嗜好による内容なので共感できるところは少ないかもしれません。あとこの後にネタバレも少し含まれるので嫌な人はここでページを閉じることをオススメします。



【ヒロアカの良いところ】


まず良いところの一つ目は「リアルな世界観」です。

ヒロアカを知っている人はわかると思いますが、この世界ではヒーローは職業になっており、簡単になれるものではありません。それがゆえにみんなからの憧れの職業になっています。同時に頑張ればなれるものでもないです。先天的な個性に依存している面もあるので結構現実的ですよね。でも個性が優れていればなれるものでもないので、努力しなければなりません。

また、ヒーローという職業は悪党を倒すことだけが仕事ではなく、街での地道なパトロールを通して市民との信頼関係を築いたり、清掃活動や災害での救済活動など光が当たるもの以外の仕事もきちんとこなさなくてはなりません。ヒーローという職業が何を支えに成り立っているのかが分かります。


二つ目は「人生にとって大切なこと盛りだくさん」です。

これは多すぎて一挙に紹介できるものではありません。笑 これを書きながら思い出して感極まっております泣。それくらい愛に溢れ、人として失ってはいけないこと、そして持っているべきものなど。とにかく最高なんです!(語彙力が低くなります)


好きが溢れて言葉で表現することすら稚拙に思える現在ですが、私から一ファンとして少しだけ紹介させていただきたいと思います。


始めに「誰かを守るなら強くあれ」ということを学びました。主人公のデクは身体が弱く、いつもいじめられていましたが、個性を得てからはそれを自分のものにしてヒーローになるべく奮闘していきます。デクは「笑顔で人々を助けるオールマイトのようなヒーローになる」ことを掲げています。同時に人を助けるというのはそんなに容易なことではなく、過去の自分のようでは決して叶うものではありません。なので強くならなくてはなりません。肉体面だけでなく精神的にも。

これは私たちの生活にも当てはまることだと思います。家族を養いたい、生活に困っている人たちに手を差し伸ばしたい、大切な人を守りたい。色々あるとは思いますが、自分以外の誰かを助けるには「強くならないといけない」です。口だけ言っててもダメです。守りたいなら精神的にも社会的にも個人的にも強くならなくてはなりません。そんなことを学びました。


また、「正義の振りかざしは衝突になる」ことを学びました。ヒーローも悪党も、さらには一般市民にもそれぞれ「正義」があります。正しいなんてその枠組みで完結する価値観や道徳・倫理観で判断されることが多いです。悪党だって自分の「正義」を持って活動しているのでみんなと変わらないんです。ただそれがみんなと違うだけなんです。ヒロアカに登場するステインというヒーロー殺しの悪党がいますが、思想としては「ヒーローという者は心から人を助けたいという純粋な思いから行われるべきもの」で、金が稼げるからという邪念から行われるヒーロー活動は粛清しなければならないと考えていました。これに共感している人たちはいましたが、行っていることは人殺しなので間違っているということです。

つまり、視聴者(読者)の人たちに争いの元凶を伝えるとともに、作者側の意図で作った「身勝手な価値観」を押し付けるのではなく、多様性を重んじ、目指すべきものは同じでもその動機や思想の自由性を伝えています。


【終わりに】


こんな私じゃヒロアカの魅力をあなたに全部伝えることなんてできません。今日ご紹介したことはヒロアカの魅力のほんのほんのちょっとです。笑


自分がこんなに虜になったのは久しぶりです。好きになるってこういうことなんだなって思い出せた気がします。


そしてこんなに偉そうにヒロアカ愛を語っている私ですが、実はアニメですら途中までしか見られていません。申し訳ありません。単行本で言ったら半分くらいまでしか見ていません。ですが、まだ続きがあると思ったらもっと好きになれる気がしています。

なのでこれからヒロアカの続きを見てみようと思います。


好きな人をこんなふうに語れるようになったらきっと私は幸せ者だなって思いました。


お見苦しい表現があったらここで謝ります。ごめんなさい。


ヒロアカの魅力を伝えられてたら嬉しいです。

では今日はこの辺で以上になります。


また明日〜


タケマサ



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