Androidタブレットで手書きノートアプリの旅
先週は、診断士一次試験の7科目はインプットも大事ということを書きました。
過去問を回すという方法は、中にはそれだけで合格できる方もいらっしゃるようですが、私の場合はまだ全体的に時間が不足していたこともあり、基本知識が大切なんだなと実感しました。
今回は、診断士受験に限らず、Androidタブレット用手書きノートアプリを使ってみての感想をお伝えしていきます。
※個人的な感想を述べているに過ぎず、アフィリエイトなどのリンクは一切ありません。
まずはGoogle Keep
Androidのメモ帳と言えばGoogle Keepなので、一次試験受験前はKeepを使っていました。
裏の無い単語帳といった感じで、1枚1枚書き込み、科目ごとのフォルダに保存していました。
手書きで使えるので、パッとメモするのには便利ですが、手のひらをついた時には書き込まれないというパームリジェクション機能が無かったのが欠点でした。
また、あくまでメモ帳なので、ノートとして科目ごとにまとめるのは自分でやるしかありません。
Googleドライブにアップしてまとめていたものの、Keepのアプリ内では診断士試験以外のメモと混ざってしまって探しにくいです。
次はInk&Paper
そこで、手書きに対応したノート形式のアプリを探しました。
ネット上でこちらのInk&Paperがおすすめされていたので、先に無料版を使ってみればよかったのですが、思い切って有料版を購入してしまいました。
書き心地も良いですし、割と気に入ったのですが、難点は使い方です。
英語表記の上、ネット上にも情報が少ないため、サッと次に進むことができず、時短にならなそう。
何ページも書き込んでしまうと、他のアプリに変更するのが難しくなってしまうので、5ページほど書いた時点で別アプリを探すことに。
今のところNoteshelf
Noteshelfは、iPhoneなどのiOSで人気のノートアプリですが、有料です。
Androidアプリの場合、なぜか半額程度で購入できるので手軽という反面、評価が3.4となっていたので、迷いました。
もしかしてAndroidだと使える機能が半分なのかな?という不安もあったのですが、ネット上でおすすめしている記事をいくつか読み、購入してみました。
結果スッキリ!
まず日本語表記なので、わかりやすいです。
一番気に入った点は、表紙のバリエーションが豊富ということ。
勉強する際に、文具などでテンションを高めるというのもありがちな私にとって、おしゃれな表紙のノートが使えるのはうれしいです。
上の画像のように、標準カバー以外に様々な種類の表紙をダウンロード可能です。
これなら科目ごとだったり、問題集ごとなど、1冊ずつ好きな表紙でノートを作成することができます。
さっそく今勉強中のビジネス会計3級とビジネス実務法務3級のノートを作成しました。
パームリジェクション機能も付いていて、快適です。
有料とは言え、ほぼワンコインですから、1回分のランチよりも少ない!
もし何らかの勉強にAndroidタブレット使っているけど、ノートアプリどうしようと迷っている方がいれば、ぜひお試しください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?