見出し画像

OZ magazine 新連載「暮らし観光郵便局」がスタート。

OZ magazine 6月号より、新たにはじまった「暮らし観光郵便局」というコーナーを、カメラマンの谷川純子さんと一緒に担当させていただいてます。

画像1

僕らが住む愛知県西尾市と、お隣の岡崎市(ちなみにぼくが生まれた町です。こちらも最近超面白くて目が離せません)を舞台に、ローカルならではのおすすめスポット&会いたくなる人を“手紙”という形で、ご紹介していきます。

にしおイズム地域プロモーション事業の一環として、新たに生まれたプロジェクト。地方に眠る魅力と可能性を、地元目線で発信します。

今日は、6月号で掲載した盛華堂の敏子おばあちゃんのところへ。
お礼も兼ねて、ウィリアムズジェラートをお土産に会いに行ってきました。

ガラガラガラと古い扉を開けると、みたらしの焼ける良い匂い。

「雑誌見たよ。字が小さいから虫眼鏡で隅から隅まで。凄く嬉しかった。あんたのことも見直したよ~!!」と、満面の笑みで褒めてくれました。

この言葉が聞けて、今回のプロジェクトに携わっている全員が、幸せになれる働きができたのだと実感でき、涙が出るほど嬉しかったです。

また今回は、自分の住む三河地区を、全国紙に取り上げていただける特別な機会となり、喜びもひとしお。ご尽力いただいた関係者の方々、本当にありがとうございました。

画像2

6月号のOZマガジンは、“渋谷・表参道・原宿”特集。
美味しそうなスイーツや、おしゃれな最新情報が並ぶ中、ドーンッと飛び込んでくるのが盛華堂。
初めてページをめくった時は、この都会と田舎のギャップに驚きました。

けど、、なんかめっちゃ良い気がする。。どっちが良いって話じゃなくて、どっちもあって良いんですよね。

他のページとはちょっと違う、ローカルならではの絶妙な肩の力の抜け具合を、感じていただけたら嬉しいです。

画像3

91歳になる敏子おばあちゃんは、今日も変わらず団子をこねて、丸めて、焼いています。
全てを包み込むような大きくて優しい手。その手を見られるのが恥ずかしいと、丸めて隠す仕草。とても可愛らしいんです。会いたくなる人。

会いたい人ができると旅に出たくなる。
今年は、会いたい人目線で、自分だけの特別な旅プランを探してみては、いかがですか?

次回は、みんな大好きな街のアイドルを紹介する予定です。お楽しみに。

【超朗報!!~5/31限定】オズマガジン電子版のバックナンバー1年分をKindleストアにて無料DLできます。
おでかけ情報が主なため現状にあわない面も大きいですが読み物としてよろしければ。amazonのkindleストアで「オズマガジン」を検索してください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?