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無題

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気の向くままに
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#会話

untitled 36

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君と逢う前までは

あれを話してみたい

こんなことも話したい

と想っているけれど

いざ目の前に君がいると

そんなことは

どうでもよくなってしまう

小さなテーブルを挟んで向かい合い

食べているのがたとえコンビニ弁当でも

君と一緒に食事をしながら会話しているという

その事実だけがあればいい