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令和不況の幕開け

長引く円安は、」「ダイバーシティ」を「お台場の商業施設でしょ?」というという民度が原因

1ドル140円台後半が続くという末期的なドル円相場。
一時的には「為替差益」により、輸出依存国の日本経済は潤う。

しかし、長引けば、その後は「為替差損」によるダメージが日本経済を叩きのめす。

このところ、日経平均が大きく値下がりしているのは、そうしたダメージを反映しているということなんだろう。
3月の決算に向け、各企業下方修正を余儀なくされているのではないかな?

「円安」は必然的に起きたものだと思っている。

以前、NOTEにも書いたような記憶があるけど、これだけ馬鹿な首相が続けば、日本の信用が落ちるのは当たり前。

特に、漢字が読めない麻生太郎から安倍晋三、そして今の岸田首相のレベルの低さは言い表す言葉が見つからないくらい。

歴代の首相に肩を並べるのも、申し訳ないくらいだろう。(他にもいるけど)


それに加え、政治家全般のレベルが落ちた。
それを隠すのに、必死で英語を使う、某東京都知事などはその代表格かなあ。

「ダイバーシティー」って英単語を最初に公式会見で使ったのは彼女だと思うけど、会見を聞く都民は、「お台場にできたショッピングモールのこと?」って顔で聞いていただろ?

まあ、話し手というのは、聞き手が理解して初めて成立する仕事なので、やたらと英語を連発する政治家は失格だろうな。

「ダイバーシティー」とは「多様性」という意味で使ったんだろうけど、そもそも多様性って?

これが結構難しい。

他民族のことなのか?性的マイノリティのことなのか?障がい者のことなのか?

いや、性格的に変わった人だって・・・。

単純に「多様性」って使うけど、かなり奥が深いから、補足説明がないと意味が分からない。

特に日本は「単一民族国家」だと言われている。
実際には違うけど。

でも、陸上選手や野球選手などのスポーツ界などを見ればわかる通り、ハーフがすごく増えている。

昭和時代みたいに、2世と言えば朝鮮半島関係者だけではないのだ。

だけど、海外ドラマを見てみればいい。

先進国のドラマで、たぶん唯一、日本のドラマだけが、日本人か、日本人にしか見えない在日朝鮮人(韓国人?正しい表記がわからないから申し訳ない)くらいしか出演しない。

他の先進国のドラマは、ルールがあるかのように、必ずアフリカ系、アジア系が混在している。

そういう「目立つ部分で多様化」しているんだよ。

日本は、そういう部分で遅れているから、国際信用力がない。

信用力がない国の通貨は安い。

だから円は安い・・・ということ。

まずは、「ダイバーシティー」を正しく理解できる民度をあげる努力をしなければね。

先は長いな。

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