【シリーズ】Think clearlyの読書メモ Day.13
自分の能力ってどのくらい活かせてますか?
私は自己分析ができているわけでもないので、よく分かっていません。
その能力は他分野でも活かすことはできるのでしょうか。
今回は「自分の向き、不向きをはっきりさせよう」という内容でした。
初めて読む方にも軽く紹介します。
このマガジンは私が現在読んでいる著書「Think clearly」の
読書メモです。
思考した部分も「サクッと」読めるようにアウトプット
していく記事にしていきます。詳しくは下記を閲覧してみてください。
それでは思考スタートです。
①16の要約
「16 自分の向き、ふむきの境界線をはっきりさせよう」の要約は画像の通りになっています。
自分の能力の輪を意識しながらキャリアを描いていくことを著者のロルフ・ドベリは主張しています。
また、自分にふさわしくない能力は求めなくても良いということも主張しています。
②悩んだ箇所「自分の能力について分かっていない」
私たちは完全に自分のことを把握できないです。
それもあって自分の能力についてはっきりと分からないなあと思いながら読み進めていました。
今回の章はいまいち共感できませんでした。
なので自分の趣味であるストリートダンスに置き換えました。
ストリートダンスのこの動きは得意、これは不得意だから無理はしない。といった考え方ですね。
同時に自己分析をしっかりとしないとダメなんだなと痛感してしまいました。
③納得した箇所「欠点に対して不満を感じないこと」
自分の欠点は克服したいと強く思うのが当たり前です。しかしその欠点に対して不満を持っても意味がないので、「自分の能力」に目を向けた方がいいですね。
また、ロルフ・ドベリのこの一文も個人的に刺さりました。
あなたがいくつの分野で「平均的」であろうと「平均以下」だろうと、そんなことはどうでもいい。大事なのは、あなたが少なくとも「ひとつの分野」で抜きん出ているということだ。
この抜きん出ている「ひとつの分野」について自分で見つける場合には「否定神学」の考え方でいくといいかもしれませんね。
「何が神であるとは言えないが、何が神ではないことははっきりと言える」といった考え方です。
能力の話でいけば、「これは絶対にできない」といったものをたくさん羅列していきましょう。
「強いて言うならこれができる」と能力を見つけることができます。
正直この章は個人的に理解しがたく微妙でした。
もっと働いたりすることで分かることなんだろう、と感じました。
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