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マスターズ日本記録樹立までの足跡

今日は、マスターズ日本新記録樹立を目標にするマスターズの方とのプライベートレッスン

マスターズともなれば、泳ぐ時間に制限があって、それこそ効率をとことん追求した練習が必要になる。

効率を追求する
= レースに使うスピードを、どれだけ練習で反復しているか?ということになる。

これは、泳ぐテクニックの占める大きな要因になるが、スタート局面・ターン局面においても結構改善の余地がある。

長水路シーズンの今、ターン回数が50mプールでは、
50mレース→0回
100mレース→1回
200mレース→3回
400mレース→7回
800mレース→15回
1500mレース→29回
これが1回のターン効率が-0.5Secしたと仮定すると
50mレース→±0Sec.
100mレース→-0.5Sec.
200mレース→-1.5Sec.
400mレース→-3.5Sec.
800mレース→-7.0Sec.
1500mレース→-14.5Sec

これを短水路に置き換えると、ターン回数が25mプールでは、
50mレース→1回
100mレース→3回
200mレース→7回
400mレース→15回
800mレース→29回
1500mレース→70回
これが1回のターン効率が-0.5Secしたと仮定すると
50mレース→±0.5Sec.
100mレース→-1.5Sec.
200mレース→-3.5Sec.
400mレース→-7.5Sec.
800mレース→-14.5Sec.
1500mレース→-35Sec

これだけのタイムに大きく影響することがわかってくる。
たった一回0.5Secの差をどう考えるかではあるが、距離が伸びてくるとびっくりする差になっている。

キーポイントは回転半径とジャンプ姿勢

詳しく知りたい人は、公式ラインへご登録後、ご質問を投げかけてください。
わかりやすく解説致します。

また、実際のスタート修正・ターン動作の修正については、講習会を致します。
日程 6月3日(土)18:00〜20:00
場所 丸善インテック大阪プール
講師 新免 樹(TTK SWIM Lab. 代表・競泳コーチ)
ご興味のある方は、公式ラインの方へ6月3日講習会希望とメッセージをどうぞ!
参加方法を送付致します。


TTK SWIM Lab.公式ラインアカウント


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