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FP1級を取得して、よかったこと。特段変わらなかったこと。果たしてコスパが良い資格なのか否か。その①

2021年、わたしはFP1級ホルダーとなりました。
取得から早2年。
FP1級をとってよかったこと。特段変わらなかったこと。
はたしてこの資格のコスパは良いのか、勉強時間に見合う資格なのか
2年経過した今だからこそ、振り返ってみたいと思います。

今回の記事では、FP1級を取得してよかったことを記載したいと思います。
次の記事では、特段変わらなかったこと。果たしてコスパが良いのか。
について私感をお伝えしたいと思います。
是非是非フォローしてお待ち下さい。

FP1級を取得してよかったこと

①自己肯定感が(一瞬)上がった

FP1級の学科は合格率が10%前後の資格となります。
また、学科を突破しても、実技試験に合格しないとFP1級を名乗れません。
学科試験を突破するには、総勉強時間600時間必要とも言われてます。
ある程度難易度の高い資格なので、合格をした時に一種の無双感がありました。

②転職活動に大いに役立った

「FP」「転職」 で検索をかけると、役に立たないなどとわたしはよく目にしましたが、実際のところ大いに役立った実感があります
特に金融業界・不動産業界・士業事務所など、FP業務に関連のある業界において、書類選考が通りやすい実感です。

ただ、FP1級取得者になんらかの実務の提供を期待しているのか?というと否であるように感じます。
それよりはFP1級の取得の難しさを知っている業界の方々が、学びに対する姿勢を評価し、書類を通してくださるといった感覚です。

まとめ

以上、FP1級取得の2年間を振り返りました。
FP1級を取得してよかったこと…思いの外、思いつかなかったです。
やはり2年経過しているからでしょうか…

しかし、FP1級を取得することは、多くの学びや価値を生んでくれた…と思います。
そして、その学びは今後のキャリアの中でも活かせるでしょう。
もし今、FP1級を取得しようか迷っている方がいらっしゃるなら、この記事と次回、次次回の記事を参考にしてみてください。
また、私が感じたように、資格取得は必ずしも実務に直結するわけではないため、今までのキャリアと今後のキャリアを重ね合わせて、どの資格の勉強をするか考える必要があるかと思います。

引き続き、noteの更新や他の記事もチェックしてくださいね。


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