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デスストの配送革命未達と、声をかけてくれたアマゾンの営業さんの話。

 結局のところ、人と人が縁をつなぐ。という話。またその方が効率が良い面もまだあるんだなって思った話。

 珍しく自分あてに電話がかかってきた。アマゾンのマケプレプライムの案内(売る側、サービスを提供する側の方)だった。マーケットプレイスプライムに登録すると、ブランド力も高まるので、売り上げが伸びるという話をされた。

 半年以上前からメールなどで案内はされていたが、お急ぎ便に対応する必要があるなど、労働負荷が高まるイメージがあった。だから、興味はあったがめっちゃ放置してた案件だった。

 しかし、営業さんの話を聞いてみると「そもそも配送成績が良いから、労働負荷は変わる事が無い」という話だった。即日配送率という数字があるのだがこれが自分の場合95%以上を誇っている。マーケットプレイスの登録条件の一つがこの即日配送95%以上。だったのである。知ってはいたわけだが、他にもいくつか質問をして疑問を解消して、マケプレに登録したことによる不利は大してない。という事が分かる。そういうわけでマケプレ登録を了承した。ダメになった所で大してペナルティも無いだろうし、まあ良いかなあと思うし。

 電話のあった翌日に、営業さんの電話ガイドを通じて登録の手続きや出品物のステータス変更(通常配送物からお急ぎ便対応物へ)を行った。30分程度の事務作業で済んだ。登録して3日たつが、普段動かないような商品も動くようになったので自分にとっては良い手ごたえを感じることが出来た

 打って変わってデスストランディングの話である。デスストランディングでは「ドローンなどの配送革命が起きなかった。」という世界観設定が採用されている。配送ドローンの便利さの裏で、個々人の人としての繋がりが弱まりドローンなどの配送自体が嫌煙されるようになった。といった説明だったろうか?とりあえずなぜだか配送革命が起きなかったのである。

 デスストランディングの物語も進み、自動配送ロボットが使えるようになった。自動配送ロボットが荷物を届けても、それを疑問視する内容のメールがNPCたちから届いてくる。「便利ならそれで良いのではないか?」とは思うものの、NPCとの関係値を高める方法として対面配送が有効だ。対面配送を行う事によって信頼を勝ち取り、自陣営への加盟に初めて賛成してくれるようになるのである。

 このゲームの仕様が今までは実感のできる内容ではなかったが、アマゾンの営業さんからの電話で、メールによる自動案内ではなく人と人が縁をつないだ方が効率的な事。という事はまだまだ多いのだろうなと。実感する次第であった。

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