中国が日本の水産物輸入を停止　全体の２割？

中国が水産物輸入を停止！

というニュースで、
まるで全輸出が中国向けの如く、
騒いでいるようですね。

では、日本から海外への輸出の何割が中国向けなのでしょうか？

というのは、ニュースでも、２割ちょいであることがわかっています。

たった２割で、
全面ストップ？
もう水産物が売れない？
水産業は破綻する！？

って、

そんなわけで無いですね。

中国専門に輸出している業者はつぶれるかもしれませんが。

全体の割合で輸出していれば、２割です。
それを国内向けに割り振っても、若干安く販売すれば・・・

ですが、
ニュースでは中国向けが全体の２割と、明確に言いませんが、
同時に、
香港向けも２割強ある！とも言いません。

つまり、実質中国向けには、香港経由を合わせれば、５割弱は輸出している訳です。

これだと話が変ってきます。

ただ、香港向けはOKなら、
２割ちょいの中国向けがストップだけで、
実際には、香港経由でバンバン、取引されていたら、
全く関係がありません。

こういうこと、しょっちゅうやるんですよね。
そっち系の外交では、二枚舌というか、３段腹というか・・・

先の大戦で、石油を売ってたのが米国で戦争が長引けたのと同じような感じです。(笑)

先日スーパーでこもちししゃもを購入した際に、
ノルウェー産だったのですが・・・・

帰って裏の表示を見ると、中国でした(笑)

これは、ワンチャン、子持ち部分を注射器で・・・みたいな悪い想像をしてしまいました。(笑)

いまのところ、私は生きています。(笑)

陰謀論として生きる方が幸せかもしれません。