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価値観について

読書内容を実際に自分に落とし込んでみる。

1、価値観キーワードのリストアップ

2、価値観マインドマップでの思考の整理

→自由 シンプル 好奇心 快感 誇り この5つにカテゴライズされるのではないだろうか。

「自由」誰からも支配されない、好きな時間に起きて寝る、好きな時に好きな場所に行く。自身の判断で薬を処方するといった自由。

「シンプル」自分は物に囲まれるのが苦手である、頭の中も雑然とさせたくない、判断を重ねるのが苦痛で、打算もしんどい、シンプルですっきりとしたものに惹かれる、そういう美意識がある。

「好奇心」純粋に物事を楽しむことを大切にしてきた。それをやって何になるの?と言われても単純に面白いから、楽しいから以上に噛み砕けないようなことが多い。ワクワクして高揚した感じ、損得勘定なく直向きに打ち込んでいる人に痛く感銘を受ける事もあった。

「快感」二度寝の感覚がとても好きである。また汚いが排泄行為も好きである(スカトロなどの趣味があるわけではない)、乗り物を運転する時、狩をする時、首を締める時、(虐待ではない)、心地よい物に触れる時、体を動かす時、サウナにいる時、酒を飲む時、人に感謝された時、快感を得ている。この感覚を大切にしたい。

「誇り」いくら自己卑下をしても譲れないものがあった。それには人間として家系として日本人としてといったアイデンティティに関わるもの。またこれまで受けた教育や経験、資格、手技、形成された信念を一方的に否定されると言いようの無い怒りの感情が吹き出してしまう。自分は自己中心的であるが仕事や役割、存在を通して他者に対する貢献感を感じることがあった。それは自己満足に近い「誇り」でもあった。これが唯一の真人間ための芽であると思われる。

退職はこれらの価値観が徐々に叶わなくなった事に起因していると言える。

3、他人軸の価値観を自分軸に変換

→利益志向から目的志向への変換を。「金」や「社会的地位」を目標としていた。それらを手に入れたのちに何があるのか?見返したいという自己顕示欲を満たすことと支配からの自由であった。前者は他者が判断するもので自分でコントロールできるものではない、これらの利益は自由を得るための必要条件ではないと考えるようになった。

利益志向から目的志向への転換。




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