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問題の本質:インプット不足によるコンテンツの枯渇

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8冊目の本を書き始め、快調に執筆が進んでいる。

書き始めてから毎日、朝に約50分ほどを本の原稿の執筆に充てている。

今のところ1日も休まず書き続けており、今朝で3万文字を超えた。

この程度の負荷なら、他のルーチンに悪影響を及ぼすことなく続けられそうだ。

一時的に脳がかなり疲れた感覚になっているが、すぐに慣れるだろう。


前回本を書いていたのは5年前。

あのときは確か5月から書き始め、5月は1日10分だけ、6月は1日15分だけ、7月は20分、8月は25分と伸ばしていき、9月の一週目の7日間だけ1日50分書いて仕上げた記憶がある。

普通1冊の本に必要な文字数は10万文字から13万文字程度と言われるが、前作は22万文字ほど書いた。

約2冊分書いたわけで、本当は未発表原稿をPDFにして読者プレゼントにしたかった。

しかし、原稿執筆開始前に編集さんとその件をよく話し合っておかなかったため、実現できなかったのは残念だった。

2冊分ある原稿を、担当編集者さんが美しく切ったり貼ったりしてくれたのだが、「一章まるごとカット」みたいに分かりやすくカットされたのではなかった。

パラグラフ単位で切り貼りしていたため、未使用部分をどのようにまとめるかを事前に取り決めしておかなかったため、PDF化できなかったのだ。

まあ、それは置いておいて、 本の執筆を始めて、一つ時代が前に動いたことは間違いない。

そして、時代が前に動くことにより、前の時代の全体像がまた一つ解明されたように思う。


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