前の時代の総括が始まっている

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最近ふと思うことがある。

ふと思う、 自然と感じていることがある、と言う表現が妥当だろうか。

「あぁ、一つの時代が本当に終わり、新しい時代がもう始まっているのだ」と。

前パートナーと過ごした12年間、すなわちそれは僕がブログをスタートさせ、会社を辞め、独立し、フリーランスとして活動を開始した時期。

そしてツナゲルという会社を作り、自ら社長になり、六本木と鎌倉に拠点を持ち、全国を飛び回る生活をしていた日々。

一つの時代が完全に終わり、けっこうな勢いで過去へと遠ざかっていることを実感する。

その実感を得るようになった最大のきっかけは、もちろん新しいパートナーとの時間ができたことだ。

彼女と一緒の時間を過ごすようになり、未来の話を数え切れないほどするようになったことで、僕はいやでも「この人と一緒に未来に向かい進みたい」と、心から願うようになった。

自然と前を向き、前のめりになり、足を前に踏み出していれば、かつていた場所からは自然と遠ざかっていくものだ。