おかえり、ツナゲル
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一昨年、2018年の誕生日にゴングが鳴った僕の壮絶な人生最大の手放し劇。
今までもそれなりにいろいろあった人生だったけど、あそこまで徹底的に何もかもを手放すことになったのは生まれて初めてだったし、まさかあんなことになるとは思ってもみなかった。
その最終局面がスタートしたのがちょうど去年の今ごろだった。
去年の5月末から6月頭にかけて、湘南3daysというワークショップを葉山の山の上で開催した。
3日間のワークショップが無事終わって鎌倉の海沿いPOSTで関係者の打ち上げをしたんだけど、その席で僕と前パートナーが大ゲンカになってしまったのだ(お店のスタッフの皆さん、巻き添えしてしまったあけみちゃん、健介さん、本当にスミマセンでした)。
そしてその翌日から一週間お互い別々に生活をして、一週間後に当時まだ半同居生活をしていた鎌倉で顔を合わせて朝食を食べながら、コンビ解散の話しが出た。
何もかもがもう限界ギリギリだと僕も自覚していたので、コンビ解散、そして僕が会社を去りあやちゃんが会社を引き継ぐことは、揉めることなくすんなり決まった。
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