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「書かないと書けなくなる」の法則

先週から取り組んでいる新刊のコラム原稿用のインタビューの書き起こしに集中していて、ブログほかの自分メディアの更新を緩めている。

ブログにしろメルマガにしろ、「書かないと書けなくなる」の法則がある。

ガンガン更新しているときは勢いがあってスイスイ書けるのだが、一旦緩めてしまうと脳の神経回路が細くなってしまい、ネタが思い付かなくなったり億劫になったりして、書けなくなってしまうのだ。

14年近くブログを書いていても、一週間くらいブログの更新頻度を落としてしまうと、元に戻すのは大変だ。

本の原稿は書いているんだから変わらないでしょ?と思うのだが、ブログと紙の本は書く内容も大きく異なるしテイストが違うからか、やっぱり書かないと書けなくなる。

ブログの初心者の人には「書いたらネタ切れしませんか?」と良く質問されるのだが、逆である。

ガンガン書いている時はブログネタを作るサイクルも上手く回っているときなのでむしろネタはどんどん湧いてくる感覚だ。

書けば書くほどもっとブログネをイメージしやすくなるし、自然とネタを作るような生活リズムが構築できるので、ネタが枯渇することはない。

むしろ書いていないときの方がネタは蓄積されているはずなのに、書くのが億劫になったり何を書こうか思い付かなくなってしまったりする。

ネタが渋滞しているのに何も書きたくない、みたいな心境になるのだ。

というわけで、今日も午前中は9冊目の原稿とインタビュー記事の作成でがっつり集中力を使い、ブログがまた億劫に感じてしまっている。

でもインタビュー原稿も終わりが見えてきているので、そろそろ通常モードに戻すリハビリを始めた方が良いと思い、まずはnoteから書いてみることにした。

こうして1日1記事も更新しなくなると、毎日4〜5記事更新していた頃のことが幻のように感じられてしまうのだ。

少しずつペースアップして、スイスイ書ける状態に戻していきましょう。



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