見出し画像

情緒的な経営を。

情緒的な経営をしたいなと思います。

左脳優位というか。経営ってそういうイメージが強い。もちろん論理性は大事です。

けれども、経営には正解がない。論理だけではたどりつけないことがあまりに多い。最後は直感、覚悟、自分の気持ちひとつ。

つまりは情緒的に決断しなければいけない。情緒的に経営しなければ多いのに、なぜか経営が左脳マターに分類されてしまう場面は多い様な気がします。

仕事をすればするほど、経営をやればやるほど、学べば学ぶほどに、いつの間にか左脳の罠に陥っていく。それは、日本の教育がつくる罠なのか、なんなのか。

思えば自分も、社会に出てたくさんたくさん仕事をして、仕事をするほどに仕事ができるようになってきた感覚はあって、けれどもある日、人に指摘されて振り返ってみると「あれ?自分はこんなに左脳人間だったっけ?」と愕然としました。学生時代は右脳だけで生きていたのに、と。そんな自分の体験がベースにあります。


そして、経営と右脳を結びつける鍵は「物語」にあるのではないか。ここ数年そんなことを考えて来ました。「物語」は、経営とスタッフをも結びつけてくれます。

情緒的な経営はできると思うんです。物語さえ見つかれば。だからこの経営を「物語経営」と呼んで、そしてそのお手伝いを始めることにしました。

「物語経営コンサルティング」は、自分たちが大切にする理念と連なる物語を軸に、経営理念、事業戦略、ブランディング、役割定義、人事評価などの経営上必要な仕組みを、ややもすると極論理的に組み上げられてしまう仕組みを、感性を大切にした共通言語を使って、有機的につなげる考え方です。

私たちが経営する会社や運営するサービスには、必ずそこには物語があります。例えあなたが気づいていなかったとしても。

そして、物語を意識するならば、その物語が自分たちが思う物語になる様に、社会やお客さんにとって良い物語になるように、物語をマネジメントする様に、経営していけば良いと思うんですよね。

という、説明自体もなんだか情緒的な、そんな経営コンサルを本日2021年3月31日からスタートしようと思いました。ご興味あればお問い合わせくださいませ。

物語経営に、会社やサービスの規模は関係ないです。まずはあなたのお話、物語をお伺いします。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?