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リノベーションその後

ドアデザインが決まりました。

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二階のお店 ということもあり、ドアは顔 ということもあり
中が見えやすいように窓を大きめに。
なんか 窓の数が6っつって言うのが気に入りました。
これからドアノブ アイアンにするか、どのくらいの大きさにするかタルトデザインの 三宅さんと 話し合っていきます。

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室内のデザインも進んでます。
天井を落として 天井に90cm角の格子を入れて
天井板は貼らず 配線むき出し。
格子からは 和紙を吊り下げたり、タペストリーを飾ったり
ドライの植物を配置してもいいなと思ってます。
天井に格子が入るので ドアの窓も 併せて格子に決めました。

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貴重な本がたくさんあるので、本棚も作り付けします。
鉄骨の柱があるので 柱周りに本棚を作ります。
季刊和紙 という雑誌だったり 染色α 家庭画報(昔の)
チルチンびと 芸術新潮 などの 和紙やクラフトの特集号

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このような本を 自由に見ていただけるような環境も作ります。
二階という ちょっと不便な場所なので
あえて 足を運んでいただけるような環境つくりに
こころ砕いてます。
店舗デザイン、HP、名刺、看板 も含めてね。
いろんな人の 技と知恵を集結して時間をかけて作っていきます。

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        タイトル画像の写真は遊んでるカラス

もちろん 取扱商品も しっかり検討中。
今 モノがあふれかえっている環境で みんな(僕を含めて)
モノを買わないよね~ 欲しいものがないよね~ と思ってます。
ネットで何でも買えるしね。
だからこそ 小ロット生産の 手すき和紙、原料にこだわって作ってたり、製法にこだわっていたり、顔が見える商品を取り扱いたいです。
クラフトにしてもそう。
ここでしか買えないもの そういうのを集めていきたい。
今 いろいろ探しています。

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      さっきの写真をくるくるっと回転させてみました。

ちょっと視点を変えるだけで 面白いことになると思います。
自分たちの強みは和紙に携わってきて 和紙の使い方に少しだけ詳しいこと、和紙を作る人、とのつながりがあること。
作家活動を続けてきて クラフターとのつながりがあること。

お客さまの 「自分だけのものが欲しい」 を どうにか形にできるように。
「和紙の可能性」 を いろいろ広げていけるように。
お客さまと 作家さんをつなぐ そういう役割が果たせる お店にしていきたいと思ってます。

応援してくれる人 共感してくれる人 募集中。
チームを組んで 世の中に貢献できるよう楽しみながら仕事していきたいと思ってます。

 〒700-0822 岡山市北区表町 1-2-36
  わがみやうめだ 電話 086-231-3371
               梅田剛嗣







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