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お仕事がんばってます。


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                      読みました。 とてもよかったです。
著者が同年代ということもあり、共感できる部分いっぱいでした。
また、文章が読みやすく、さらり さらり と こころに響きました。

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             水仙香る。
特に 気に入ったところは
充ちたとき という時間を過ごすためにできること
おいしくごはんを食べ、ぐっすりねむり、こころ通う人と過ごし、自分の仕事をしてわきあがる気持ちをていねいに感じ
「今日もいい日だった」とその日をおえる。もし、明日の朝、目がさめなかったとしても。
というくだり・・・

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            これも水仙。
広瀬さんの文章は淡々としていて、ひらがなが多く、やんわりと届きます。
人生の後半を迎え、残りの人生をどのように充実させるか、というテーマに沿って 文章がつづられています。

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広瀬さんは 持ちもの 使うもの に こころ躍るものを求めてらっしゃいます。ボクは 広瀬さんの 「こころ躍るもの」に引っかかるようなそんなものを創っていきたいと思いました。
久々に モチベーション 上がりました。

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最近の父は自分のお葬式のことを しきりと話します。
「15日に 予定している。」と話します。
親せきの Sに相談して ちゃんとお坊さんには十分なお金を渡すようにという指示を出し、お別れ会は 無しでいい。とも言います。

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             春の七草 なずな
ふざけていっているわけでもなく 認知症でもなく、ただ、夢と現の境目でいろいろ考えているのかなという感じです。
面白いのが 「自分は死ぬのは初めてで、段取りがわからない」
などど話してくれること。

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            土筆も出てます
一時は長男であるボクのことを よその人 という認識でいたんだけど、今頃は すぐにわかってくれます。
昔話ばかりするのではなく 直近の事(昨日孫が会いに来た)ということを正確に覚えてたりします。

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この間は OOさん(多分同級生、名前わかんなかった)が部屋に入ってきて ちゃーちゃーしゃべって帰った。
「あいつは死んどるはずじゃがのぉ~ それからこの施設はセキュリティがしっかりしているのに どうやって入って来たんじゃろうか?」 と、話してくれました。
物理学的には11次元ある らしいので 時空を超えやってくる人が見えるように(オカルトでもおふざけでもなく)なっているのかなぁ と思ったりします。
人間の脳は まだまだ使っていない部分のほうが多いらしいということだし。
いい本を読み、きれいな花を愛で 父の楽しい話を聞いて モチベーション上げて仕事してます。

最後まで読んでくれてありがとう。
良き一日と ハッピーな新しい一週間をお過ごしください。

                        梅田剛嗣




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