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Liner Notes for The Ghost Ship


『幽霊船はうつらない』

なかたにつよし
1st Full Album
『幽霊船はうつらない』

1.Upstairs
2.蓄光
3.高速ラジオ
4.替わり目
5.jetlag
6.深夜散歩(Album ver.)
7.幽霊船はうつらない
8.春の夜から
9.波音劇場
10.ひらく(Album ver.)


自分にとって初めてのフルアルバム『幽霊船はうつらない』が完成しました。それに併せて楽曲のことを軽く解説できるようなちょっとしたライナーノーツを残しておこうと書き始めた。書き始めたは良いものの、熱量がとんでもなくなったので、気軽に読んでもらいたい。まず自分はミュージシャンである以前に音楽を好きな人であることは表明しておきたい。 好きじゃないけど携わっている人もいていいけど、歌詞を書いて曲を作って歌をうたう人は音楽好きであってほしいという願いを密かに持ちながらアルバム制作に向かいました。ずっとライブで歌ってきた楽曲に加えて新しく書き下ろしたりデモフォルダを捜索してこの10曲に決めた。アルバムタイトルは同タイトルの7曲目から拝借。制作に向かう前、先にジャケットを撮影し終えていた。フラッシュを焚いていない写ルンですが切り取ったのは顔も姿も煙みたいにくらくてあいまいな自分の近影。偶然にも頭上には「1」のネオン。はじまりを示す数字だけがはっきりと光っている。このアルバムタイトルと内容にぴったりで気に入っている。長くなりましたがしばしお付き合いください。

Upstairs

アルバム一曲目はほわんとしたスロウな雰囲気で始めたいなと思ってこれを選んだ。デモは「深夜散歩」「波音劇場」とほぼ同じくらい前にあった。ずっと歌詞が出来ておらず、どんな言葉を乗っけても韻を踏めないし歌詞の意味が通らなくて作ってはやめての繰り返し。確かに作ったはずなのになかったことにしたり、また引っ張り出したり。いろんな意味でこのアルバムを象徴する曲。最近、noteにエッセイを投稿し始めて、天国について考えた回を書いたあとふと思い出した。「Upstairs」ってタイトルの曲あったな。デモのファイルと歌詞のメモを読んだらエッセイの内容と繋がって、そこからはつっかえが取れたみたいに歌詞が進んだ。のちのち付けたアルバム名とタイトル曲が「幽霊船はうつらない」だったのはたまたまだったけど、歌詞は"幽霊"に手招かれた感がある。煙みたいにはっきり掴み取れなくてもメロディとリズムに導かれるままに従ってみた。ギター弾き語りでもよかったけど、一曲目だしガツンとひとりシューゲイザーみたいなことをしてみた。歪み過ぎて録音後数日は(やり過ぎたかな…)と思ったけど、ある日の朝ふと聴いたらなんだかしっくり来たから採用しちゃった。何処かで弾き語りver.公開してみようかな。歳をとる度に自分が好きなミュージシャンがどんどん現世からいなくなってしまう。全然そんなことはないのに次第に取り残される気持ちになる。でもまだ現世に居たいし、まだここに立って沢山音楽を聴いていたい。それ以外にも大切な人らと会ってわちゃわちゃしていたい。"Upstairs"ってスラングで「頭の中/心中」っていうらしい。アルバムの幕開けにふさわしい曲だと思う。ポール・マッカートニーの「No More Lonely Nights」がなんとなくのイメージとしてずっと頭の中にあった。ベースとギターが歪み過ぎてポールのシューゲイザーと化す。歌詞のメモには太字でこんなことをかいていた。「夢のなかの世界では命の明滅があいまいになって、もう会えなくなった人やなかなか会えない人会いづらい人と簡単に会える。雲の上の世界。目線を上げて想像しうる世界。すぐに寝ればそこに行ける。でもまだ現実で何か創造していくぞって歌いたい。夜を生きるためのプレリュード。目を開けながら夢をみる。」

蓄光

このアルバムの制作期間が始まったときには「蓄光」「替わり目」は歌詞も録音もすでに終わっていた。Youtubeに公開している音源と同じテイク。新しく録り直すのもありだったけど、改めて落ち着いて聴き返したら、思ったより大丈夫で、過去の自分をゆるせたような気がした。自分が書いてきた言葉とか録ってきた音を信じることの大切さ、痛感した。何回聴いても過去にならない曲になったらいいな。歌詞は、ほんとうにダメになっちゃうくらい嫉妬をしていたとき、一回まっさらに整理したくて、録っていたデモのファイルを漁りぴったりな曲をみつけて書いた。真っ赤な気持ちをやさしい言葉で歌うというのがテーマ。

高速ラジオ

andymoriの武道館ラストライブとくるりの「ばらの花」チャットモンチーの「世界が終わる夜に」イエローモンキーの「パール」そしてカネコアヤノを狂ったように観たり聴いたりしていた時期に出来た曲。ライブで一番演っている気がする。歌詞では"ラジオ"って書いているのに"レディオ"と歌っているのは、桑田さんの「明日晴れるかな」で"神より給えし孤独やトラブル"の部分で"trouble"てネイティヴに歌っているやつのオマージュです。歌詞はそんな狂ったように摂取していた曲と当時ほんとうに思っていたことをかき混ぜて書いた。

替わり目

短い曲を作りたいなと思って書いた記憶。文字通り季節のかわり目にライブで演ることが多い。コンパクトで展開が多いし声伸ばせるし、お気に入り。全体的にアコースティックなアルバムの中でいくつかベースとドラムを入れている曲があって、これは分かりやすい。ライブの序盤にも中盤にも置ける。5年前に立川談春師匠とせっちゃん(斉藤和義)の共公演を観に行ってから"替わり目"のことばかり考えていた。メモには「ダメな自分にさよならするのではなく、そんな自分にまずはこんにちはする曲」「捨てなくても進めるための歌」と書いてある。Logicのプロジェクトファイルが行方不明すぎて半ば録り直しは諦めて「蓄光」と同じくトラックもヴォーカルもYoutubeに公開しているものを収録するつもりだった。しかし、歌録り最終日になんとかファイルが見つかりヴォーカルのみ旧テイクを取り消し2テイク重ねて無事新しい姿になった。Youtubeに公開しているものより、ややDavid Bowie感がある仕上がりになった。

jetlag

制作のメモ(という名のiPhoneのメモ機能)にはやたらスピッツ/Homecomings/Laura day romance/Pavementの曲名が書いてあった。それらのインディーなオルタナが持つ気怠げな空気感が好き。一応認識を共有しておきたいのだが、スピッツは真のオルタナティブバンドということでよろしかったですかね。ホムカミとローラズの対バンを観た帰り、すでにあったデモの中から「修理師(仮)」と書いてあったものを展開させた。Måneskin「TIMEZONE」のMVを観ながら、そういえば"jetlag"って言葉あるな…となって時差ボケから展開させて一気に歌詞を書いた。同時期に映画を観ていた『夜明けのすべて』も影響大。思いのずれがテーマのひとつで、左右に振ったアコギもそれぞれ別テイク。たまにストロークがばらばらになっちゃうところが結果的に歌詞の内容とリンクしてしまった。最終的にはオールライトである。"あまい夢の残り火を水攻めしないで"が出てきたとき(これは優勝したな…)と思いました。

深夜散歩 (Album ver.)

自分の中のポップスの良心でありど真ん中の曲。こういう曲をインディーポップやオルタナティブな音楽が好きな人にも届けるために活動しているんじゃないかと思っている。つまるところ、親しみのあるメロディが大好きなのだ。ちょっと前に出たWaxahatcheeの最新作聴いてたら、一番耳に残って延々と口ずさんでしまうのはメロディが豊かな「3 Sisters」だったし。ツアー観に行っちゃう程Alvvaysにはまったのも、オルタナティブなところが大部分を占めるけど最初のフックはやっぱりメロディアスなところだった。そういったドリームポップからいくつかのシューゲイザーバンドに行き着いて今も愛聴している。2023年の夏、Nothing Feels Real主催のU.Sエモ/ポップパンクバンド(Origami Angel, Oso Oso, The Hotelierなど)が沢山出るツアーを観に行った。めちゃくちゃ楽しかったし自分の中にポップパンクを慈しむ魂があったのかとびっくりしたけど、よくよく感覚を辿れば直感的に良いメロディに惹かれてしまうのだと気付く。遅れて自分の中で大爆発を起こしたELLEGARDEN熱もきっとそれだ。カラフルでやさしくて距離が近い音楽が偽りなく好き。2021年の夏、配信でこの曲を一番最初にリリースした。レコーディングや制作過程は今思い返すと、この当時あまり良い経験と出会いをしていなかったし生き急いでとにかく焦っていたんだなと少し反省している。人の力を借り制作していたのだが、謎に惰性で通ったボイトレとかやたら録音にも沢山時間とお金を使ってしまった。さらに同時期に無理して大切な音楽仲間を巻き込んでイベント開催したりして。そうやって一気に手に負えない経験を通過してしまい、やれ歌の技術だやれ人脈だお金だ決断力だとか自分にないものを沢山意識してしまうようになった。これらの経験が楽曲制作ひいては音楽活動の大きなトラウマになってしまい今日までアルバム作りや大海に漕ぎ出す勇気がすっかりぽっかり無くなってしまった。人の、とくに20代の一分一秒って大切なものよ。自分が何処までやれるかなんて試さないまま誰かに助けを求めてばっかりだった。生き急がなくても丁寧に工夫できたし、すぐ近くにほんとうに親身になってくれる経験豊富な人たちは居たのに。持っていないものを問うのではなく、すでに持っているものを大切にすればよかったのだ。でも学びもあったし、大事なことを見極めるハートを得ることも出来た。かろうじて配信した3曲中この曲だけは強度があったし、そこだけは誰からも奪われないしたたかさがあったと思う。たけしの映画じゃないけど、まだ何も始まっちゃいねぇよ…なのだが、「深夜散歩」は自分の中で起点だと思う。そして何処までも連れていってくれるような曲。紅白歌合戦のようなトップ・オブ・ザ・大衆な舞台でオルタナを奏でるのがかっこいいように、その言葉通りほんとうにアンダーグラウンドなライブハウスでカラフルなポップスを演るのは同じくらいかっこいいのだと信じて活動をしていきたい。配信した音源よりもライブで沢山演ってきた弾き語りのバージョンを収録した。はじまりに固執するより積み重ねてきた時間を大切にしよう、なんつって。この曲と「ひらく」「高速ラジオ」のヴォーカルを録り終えレコーディング完遂。ライブで沢山歌ってて良かった。

幽霊船はうつらない

仮タイトル「パッチワーク」でイントロのオルガンフレーズだけずっとずっと前から存在した曲。その後いくつか別の曲の断片が混ざり合って形が出来てきた。どこがBメロでどこがサビなのかわからないまま気づいたら大団円迎える曲が好きで、そういう構成を目指しました。とっくに曲数的にA面終わってたけど、ここから後編のはじまり。アルバムタイトル曲。歌詞は大好きな映画『ゴーストワールド』に捧ぐ。「千切雲が〜」からのCパートの歌詞は、文字通りウォークマンの保護ガラスが擦り切れて果ては本体が紛失するまで聴き続けた源ちゃん(星野源さん)『Stranger』のオルタナティヴさを目指した。全体的な歌詞の空気感は、制作時に読んでいた田島列島さんの『みちかとまり』や映画『フランシス・ハ』劇中の台詞そして先述した『ゴーストワールド』の原作グラフィックノベルが濃く影響を及ぼしている気がする。シスターフッドな作品を多く見ていたからか、街中でソウルメイトな意味合いで(もちろんパートナー的な意味合いでも)手を繋いで歩いている同性のふたりを見かけたときに歌詞が往こうとしている方向が明瞭になった。noteに書いた同作のレビューエッセイも歌詞と並行して書いていた。ふたりにしか分からない他の人とでは生み出せない秘密のやさしいグルーヴみたいなものが描けていたらいいな。右左chに振ったアコースティックギターは、それぞれ指とピックでストロークしたもの。Logic pro x上でローファイなオルガンの音色探す旅、奥深くて楽しかった。イントロでピッチベンドを軽くいじっている部分、好き。一番最初期の「深夜散歩」から最新曲に傾れ込むこの曲順はお気に入り。

春の夜から

何の作品だったか忘れたけど映画の最速上映観に夜中終電数本前の列車で新宿までいくとき駅のホームを眺めて羊文学のライブ音源聴きながらサビの歌詞の原型がまとまった記憶。これまでの人生、季節に固執したことはあまり無かった。夏はなんだか楽しいから好き、みたいな安直な感情しかなかったし。でも2020年の3月、生活のなかから春が消えて、文字通り季節のない街で暮らしていたとき、初めて強く意識をするようになった。春がいかに自分にとって大事か痛感していた。なんというか、まだ経験したことない別れと自分しかしらない別れの経験、そのすべて見透かされたような気持ちになる。節目としての季節であっても、何処かでカウンターの数値はリセットされずに積み上がり続けている。例えば日本三代祭が開催されている日、祭をガン無視してクラスの友達とイオンに映画観に行っちゃうような感覚忘れずにいたい。街が頬を桃色に染めそうなとき、悶々としたり奥底でさびしさやもどかしさを燻らせているような春の歌が好きなのだ。お祭り騒ぎの大通りからひとつ外れた小さな通りで起きるドラマが好き。人生の走馬灯が太字で振り返ってくれないような生活のなかの些細なささくれ。取るに足らない見落としてしまいがちな出来事。そんな歌をいくつも世に送り出しているサニーデイ・サービスのことを考えていた。歌詞に好きな曲のかけらを散りばめた。実質ラブレターとなった。あと"劇的な瞬間"ってせっちゃん(斉藤和義)の曲にあったよな。それから、くるりの「春風」と「ハローグッバイ」の香りがする。ほんのり両chて鳴っているアコギのリフ、良い感じ。

波音劇場

このアルバムの中では一番最初にデモが出来た曲。最初はこの曲ともう一曲の両A面で2020年末にシングル配信するつもりだった。技術も駆使できず勇気も途中で折れてしまったし、ジャケットも横浜まで撮りにいったのに最初からなかったことにしちゃった。かなしみ。執念の復活を果たした。おめでたすぎる。このアルバムのアコースティックさとローファイさなら入れられる気がして収録。アコギ 一本の弾き語りはこの曲と「深夜散歩」だけ。ややこの曲のほうがデモに近い感じ。この曲も韻に引っ張られて歌詞が書けた。"ただ小屋の中を鳴り渡るワンダーウォール"は埼玉みずほ台のAcoustic HouseおとなりでOasisのカバーを日本語で演った記憶の断片。ちょっとだけ「Upstairs」の雰囲気をアルバム終盤にRepriseする感じでめちゃくちゃ良い位置に入れることができた。

ひらく (Album ver.)

この曲もヴォーカル以外は既にコンピレーションで配信したりYoutubeに公開した音源と同じテイク。ライブでしばらく歌い続けていたため今のヴォーカルで再録してみたくなった。この曲をセットリストのラストに歌うと程よくひりひりを残したまま締まる。歌詞は、いつかの元旦に花園神社へ行ったときに見た景色が色濃くでている。高知に住んでいる頃ライブを観てからずっと聴いている曽我部恵一さん/ソカバン/サニーデイ・サービスの感じを自分のなかへナチュラルに取り込めた最初の曲。「春の夜から」はこの曲無しでは生まれなかった。夢(夜眠っている時に見るやつじゃないほう)のことを歌うのは勇気がいるけど、やさしい言葉とたぎる熱があれば描けるとわかった。
最初から最後までひとりで録り切ると決めて挑んだ制作でした。「Upstairs」「深夜散歩」の解説でも触れたように、音楽が好き過ぎるあまり、その"好き"を測られるのが怖くて自分の曲を世に出すのが億劫になり、いつしか破片を握りつぶして自然と最初からなかったことにし続けていた。気にしないようにしていたけど、冷静になって足下を見るとその破片だらけで地獄みたいな光景でした。それを放置しちゃうのは自分が聴いてきた好きな音楽にも自分が作ってきた音楽やそれを「いいね!」と言ってくれる人たちにも背中を向けちゃうな…と思い始めてからは速かった。ある日横浜の大さん橋にライブを観に行く道中電車の中で大好きなDanei Johnstonの『Songs of Pain』を聴きながら「そうだよな、とにかく録るんだよな。色々後から付いてくるし、その先でステップアップすればいいし。まずリリースするんだよな…」と思ったのが初めのひと押し。その後信頼できる人に腹割って話してみたり、奇跡みたいなライブを観たりして突き刺さり悔しくなったり。相変わらず油断したら地獄がそばで顔をのぞかせてくるけど、自分の"好き"の感覚を信用できるようになってきた。そうして一歩一歩破片を拾い集めて少しずつそのつっかえは取れて録音に踏み切ることができ、無事アルバム完成となりました。ひとりで録ったとはいえ、ずっと持ち歌を育てさせてもらった両国SUNRIZEの皆様や尊敬に値する存在でありながらおとなりで同じ目線で音楽の話に付き合ってくださる深井さんやその他大勢対バンで出会った方々やイベント誘ってくださる方々、近くで気にかけてくれる大事な人、沢山の存在でギリ自分の音楽が消失せずに済みました。ありがとうございます。出来うる限りの最善を尽くしてようやくゼロ地点に立った。たぶんそれには遅すぎることはないって思いたい。過去の悔しみも沢山話しましたがこのアルバムを出して以降しばらくは未来だと信じておきます。無理やりタイトルにこじつけて締めようとしていますが、自分が幽霊になったあとも残るようなときめきの証をどうしても忘れないようにずっと残したくなって制作をしました。いつもやわらかくやさしく在りたいけど、ほっといたらぼんやりとするだけで知らずのうちに空回って誰かに間違って伝わり傷つけてしまったりするものですよ。そういうことばっかりなのよ。だから忘れないように、ほんとうに伝えたいものは丁寧に鮮明に針の穴に糸を通すみたく確かにしていきたいよね。ジャケットもタイトル曲もそういうスピリットが反映できた気がします。書いて残せて良かった。皆に聴いてほしいよね。可能であれば沢山の人の目にそりゃうつりたい。でも、たとえうつらなくても誰かほんのひと握りの人のハートに触れていっときだけでも秘密裏に音楽のなかで対話できたら、そんな最高にすばらしいことはないって思う。(あ、やっぱり沢山の人に聴いてほしい。)次は自分以外の人らと沢山セッションしてレコーディングしたい。そして今度こそ大きな声をだしてライナーノーツで「みんなで作ったアルバムです!」って言いたい。


2024年6月
なかたにつよし

〈各種音楽配信プラットフォーム〉



〈幽霊ラジオ〉

アルバムのリリースを記念して
YouTubeにラジオ(1h強)公開しています。
ライナーノーツと併せてお聴きください!


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