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世界のエリートは必ず問題の表と裏を同時に解決している!

ビジネスシーンで何か問題が起こった時には必ず表(A)と裏(B)の問題を同時に解決しないと問題解決にならないことを、正解のトップエリートは知っている。

表(A)の問題は、顧客からのクレームや不具合だったり、納期の遅れやミス、トラブルのような表面化した問題です。この問題には速やかに具体的に対応しなければいけませんね。

もう一つの裏(B)の問題は、具体的な問題発生が起きると人間関係の問題が同時に発生する可能性があるということです。
①クレームが来た顧客にすぐに対応すべきか?
②問題を起こした担当者に対応すべきか?
③まずは上司に対応すべきか?
という問題です。この問題解決の順番を間違えると更なる問題を引き起こすことになります。

どういう順番で、報告するかしないかはその時その時の状況によりますが、まず、この人間関係の問題があり、人間関係の問題を同時に解決しなければいけないことを覚えておくことは大切なことです。

でないと、顧客との問題は解決したのに、先に上司に相談しなかったばかりに、後になって、営業マンであれば、上司や製造やサービスの担当者と新たな問題を抱えることになりかねません。

特に大企業になると派閥などが存在してくるためより高度になってきます。

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