【ついにリアル】第29回積読読書会告知+第28回積読読書会レビュー
ついにやってきた、この日が。
やってきてしまった、ついに。
オンラインで画面越しに集っていた積読読書会でありますが、この度ひょんなことから椎葉村に【3名】の「積読 ist（ツンドキスト＝積読家）」が集うことになりましたので、めでたくリアル×オンラインのハイブリッド形式にて第29回積読読書会を開催したく存じます！
積読三銃士、日本三大秘境椎葉村に来る！
※種々調整の都合で日程が近々となり畏れ入ります🙇
📚第29回積読読書会は7/16日曜日＜夜＞開催
第29回積読読書会（マジかよ、もう30回に迫っているのか…）の開催について2023年7月16日（日曜日）の21時00分からと予定しております。下記開催要項とスケジュール感をご確認いただきましたら、お申し込み用のGoogleフォームから参加のお申込みをお願い致します。
🖊積読読書会とは・・・？
「買ったけど、読んでないや」「いつか読むつもり」。そんな本をWEB上で持ち寄って「たぶんこんな感じやと思う」という雑な感想でも構わないのでとにかくワイワイ話しましょう！という会。
「語らい」時間と「黙読」時間を設ける予定ですので、ホコリをかぶっていた積読を読みはじめるきっかけにも最適！たのしい時間を目指します。
椎葉村図書館「ぶん文Bun」のクリエイティブ司書が開催する積読読書会が目指すのは、積読の消化ではありません。
むしろ積むこと、積み続けること。この積読読書会は、積読そのものを愛でる会です。
🖊第29回積読読書会について
●日時：2023年7月16日（日）21：00～23：00程度
●場所：椎葉村内某所＋オンライン（後日メールにてURLをご案内します）
●対象：世界中どなたでも（匿名可、顔出し無し可）
●料金：無料
●開催：最小3人～最大12名にて開催
🖊積読読書会でやること
・明かせるかぎりの自己紹介
（できる人だけ。読書会を聞くだけの人は終始耳だけ参加でOK）
・とっておきの積読紹介
（本棚の眠れる積読を紹介）
・積読と向き合う黙読タイム
（積読を読んでみる。飽きたら別のことをしてもOK）
・「読まなきゃよかった！」感想シェア
（とくになければ、聞いているだけでもOK）
冒頭でもお伝えしましたように、第29回積読読書会は椎葉村に3名の積読家（ツンドキスト）が集うかたちでお届けいたします。しかしながらもちろん、今までどおりオンラインで参加したい方も歓迎です！
なお特段の関連性を謡うものではありませんが、主催者であるクリエイティブ司書（怪しくないよ）小宮山剛が所属します椎葉村図書館「ぶん文Bun」におきましては、下記のようなイベントが積読読書会の翌日に開催されます。
「大人だって絵本を知りたい。大人の絵本会議、開催！」と銘打たれたこちらのイベント、積読人も必見のものかと存じます。
・・・ここだけの話、席数が残りわずかとなっております。積読読書会と一緒にリアル参加しちゃおう！という方は上記にございます椎葉村交流拠点施設KaterieのウェブページURLからお申し込みくださいませ。
🖊積読読書会へのお申込みはこちらから
📚第28回積読読書会の様子
🖊新明解国語辞典読み比べ、ムー民、好色一代、村上春樹
積読読書会においてはたびたび盛り上がる国語辞典『新明解』。かくいう私も、静岡のとあるバーにおいて辞書マニアと称する方と『新明解』について語りまくったことがあります。いったい何だったんだ・・・。
ほかにも「ムー民」（フィンランドのムーミンではない）のことや『好色一代男』ならぬ『好色一代女』について大盛り上がりしたり、果ては「村上春樹なんてそんなヤツですよ」という界隈によっては怒られそうな発言が飛び出したり、ああ、本当にこんな読書会をリアルの場で開催してしまって大丈夫なんだろうか、画面で隔てられていたから平穏無事だったけれど、いざ牢獄の扉をあけ放ってみると、そこには血の海が荒涼と広がるのではないだろうか・・・
（大丈夫です。安全です。怪しくもないです。順当です。元気です）
他にも、某男性がお持ち込みくださった「せっかく単行本で購入したのに文庫本が出版せられると何だか悲しい」という悩みについては「全部買えばいいじゃん。全部買うしかないよ」と、なんだか元も子もない答えが返ってきたりと、終始いつもの積読読書会でした。
ほんとに、リアルの場だとどうなるんでしょうね。
一抹の不安と、爆発的な期待・・・。
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そんなこんなで、いつもより人数が少ないというのにかかった時間は変わらないという第28回積読読書会。
第29回はどうなることか。。。
🖊第28回積読読書会で紹介された本たち
いい加減なようでして、選書がびしりと決まっている積読読書会。まるでイワン・レンドルおっと年齢がバレる…ノバク・ジョコビッチのように正確無比なショットで、良書を射止める積読家たち・・・。
じゃあなぜ積むのか？なぜ読まないのか？
その答えは、永劫に明らかになることはないでしょう・・・
（積読読書会noteでご覧いただきお気に召した御本があれば、リンク先の出版社公式ウェブページなどから…あるいは「推し書店」にてお買い求めください！積読で、本の世界を応援しよう）
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いかがでしょうか。
今回は怪しすぎる本たちが並んでいますが、いつもこうとは限りません。はじめて学生服を着て迎える初夏の麗しさのように、清明としてさわやかな日もあります。
・・・ないか。
・・・ないですね。
毎回こんな感じや。
それでも参加してくださるという方はどうぞ、次回（7月16日日曜日21:00～）の積読読書会にご参加くださいませ。
万が一「リアルで参加するわよ！」という方はぜひお早めにお申し付けくださいませ。
・。・。・。以下宣伝です・。・。・。
📚夏以降、ぶん文Bunはイベント目白押し
さてさて、7月18日の椎葉村交流拠点施設Katerie・椎葉村図書館「ぶん文Bun」3周年記念（！）頃を境に、わたしたちはイベント目白押しです。
山奥の小さな図書館・交流拠点施設とは思えないくらいにばりばりやります。
下記一覧から、どうぞご興味がありそうなイベントをつまんでいただけますと幸いです。
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クリエイティブ司書・小宮山剛の最新（生息）情報はTwitterがオススメ！
（なぜでしょう…？うまくツイッターが表示されていない気がしますが…）
・・・・ちなみに「Threads」も始めております。Instagramと同じく「@tsuyoshi_komiyama」でご検索いただけますと嬉しいです。
それでは皆様、よい積読時間をお過ごしくださいませ。
椎葉村へおいでよ。
うひひ。