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積読人たち

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「積読」と検索したらひっかかってしまった幸運の記事を収集します。きっと、お家が積読であふれている徳の高い方が執筆された記事ばかりでしょう。
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2020年1月の記事一覧

#34. 「積ん読」が英語になる日まで

本って、買ったらいつ読んでいいかわからない。 今年に入ってひと月が経とうとしているが、手元の本は、減らずに増えていく一方だ。 今月もまた、「読まなきゃリスト」に数冊の本が加わった。 ◇ まずはこちら、The Year of the Hare: フィンランドの作家によって書かれた小説で、あちらにいる数年来の友人からクリスマスプレゼントとしてもらった( 1 月12 日やっと家に届いた)。 今年は「フィンランドの小説の英訳版」をギフトとしてお願いしていたので、これが彼女