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椎葉村図書館「ぶん文Bun」

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小宮山剛が「クリエイティブ司書」としてデザインした秘境・椎葉村の図書館「ぶん文Bun」について書いた長めの記事はこちらに上げます!
運営しているクリエイター

#図書館司書

キャッチコピーコンテスト「ぶん文Bun賞」で日本の読書シーンを応援したい

椎葉村図書館「ぶん文Bun」のクリエイティブ司書、小宮山剛です。 第168回芥川賞・直木賞が発表された翌日にリリースしたキャッチコピーコンテスト企画「ぶん文Bun賞」をどうしても皆さんに見ていただきたく記事をアップしております。 ※こちら↑の椎葉村交流拠点施設Katerieウェブページに詳細が掲載されております。応募フォームも同ページにあります🖊 🖊「ぶん文Bun賞」の企画意図と要項2022年2月22日に発表した「クリエイティブ司書賞」から約1年。皆さまのご応募作品39

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新任!「飛び出す司書」ご紹介(クリエイティブ司書Instagramシリーズ)

クリエイティブ司書ってどうしたらなれる?(クリエイティブ司書に訊く)

今回の記事は、僕のInstagramでお尋ねいただいた御質問にお答えするものです。 ストーリーで御質問を募集したところ「クリエイティブ司書ってどうやってなるんですか?」とご質問をいただきました。ありがとうございます。 僕の気持ちとしては、 などと言いたいのですが、そういうわけにもいきません。まず第一に「クリエイティブ司書」とは自分で名乗っているアヤシイ肩書ではありません。 (じゅうぶん怪しいけど・・・) 📚クリエイティブ司書ってどうしたらなれる?こうしてうちの図書館の

第17回積読読書会告知+第16回積読読書会レビュー

第16回積読読書会にお集まりいただきましたいろんな土地の、いろんなご年齢の皆さま、かの夜は楽しい時間をありがとうございます。 最後は強制シャットダウン(眠気のため)という様相でしたが、生活を顧みず本の話ができるというのは幸せなことですね笑。 次回は「お昼間の健全な時間」の読書会もたまにはやってみっか!ということでお昼開催です。もしかすると例月より参加者様が少ないかもしれませんが、夜の参加は難しいという「あなた」のために開催いたします! 📚第17回積読読書会は7/20水曜

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図書館づくりの参考にした図書館はあるの?(クリエイティブ司書に訊く)

クリエイティブ司書、どんな仕事しているの?(クリエイティブ司書に訊く)

小宮山剛のInstagramに投稿している画像の詳細解説として始めた一連のnote、少しずつ記事がたまってきました。ほかのテーマについても読んでみたいという方がいらっしゃいましたら、どうぞ↓のマガジンのまとめをご覧ください。 📚クリエイティブ司書、どんな仕事しているの?僕は2019年に椎葉村地域おこし協力隊「クリエイティブ司書」として図書館づくりを始めました。その結果立ち上げることができた椎葉村図書館「ぶん文Bun」の運営主担当として、現在は椎葉村役場の職員になっています。

本棚を組むとき何を考えている?(クリエイティブ司書に訊く)

📚文字から棚への宇宙の拡大本は、一冊一冊が編集され組み上げられた情報の繋がりです。文字が重なり文章となり、文章が積み上がりページとなり、ページが章を構成し、章が編み上げられることで本となります。 そうして組みあがった本もまた、別の本と繋がることで別の意味をもつことができます。本と本が「ある並び」に配置されることでそこに文脈が生まれ、その文脈を総括するのが本棚です。そして本棚と本棚ともまた、隣り合う位置関係のもとで複合されていく…。 文字というミクロ・コスモスから本、本棚、

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図書館がもつ、一番の使命とは?(クリエイティブ司書に訊く)

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Instagramで「クリエイティブ司書に訊く」投稿をはじめました

「クリエイティブ司書賞」にて図書館を愛するコピーを募集しました!(たくさんのご応募ありがとうございます)

※2月21日加筆※ 2022年実施の「クリエイティブ司書賞」は募集を締め切りました。たくさんのご応募をありがとうございます! ********** クリエイティブ司書の小宮山剛です。この記事は、第166回芥川賞・直木賞の受賞作が発表された翌日に書かれています。 実はここ2年の間、椎葉村図書館「ぶん文Bun」のクリエイティブ司書・小宮山としても「クリエイティブ司書賞」なるものをひっそりと発表してきました。今回も例年通り冬の芥川賞・直木賞発表翌日に第3回の発表・・・ では

椎葉村地域おこし協力隊「飛び出す司書」募集開始!

📚「飛び出す司書」募集開始!今年度から来年度にかけて新しい動きが多そうな宮崎県・椎葉村の地域おこし協力隊募集。そのなかで私「クリエイティブ司書」の小宮山剛がもっとも大きく期待している募集が11月1日の「本の日」にはじまりました! 「飛び出す」というとどんなイメージでしょうか? 「飛び出す絵本」は楽しいですよね。子どもも大人も大好きです。・・・そんなふうに、誰しもが本を通じて楽しめる環境をつくる図書館職員の方を募集したくて・・・そして「図書館を飛び出す」ことで村中を本を携え

約束する秘境:図書館ブランディングの話

椎葉村図書館「ぶん文Bun」のクリエイティブ司書、小宮山剛です。 〇宮崎日日新聞さんのイベントで講和しました先日、宮崎日日新聞さんの「宮日ブランチ会」にてお話しする機会がありました。当日は宮崎県内に支社・支店(ブランチ)をもつ企業様53社を代表する方々へお話しいたしまして、その時の様子が7月3日の宮崎日日新聞朝刊にも掲載されていました。オンラインですと下記リンク「プレみや」からご覧いただけます。 ご覧いただけます・・・なのですが、記事文章を引用するとわかるとおり「プレみや

そうさ気持ちはバーテンダー

※本記事は小宮山剛ホームページ「雨読につぐ雨読」からの転載です。ところどころリンク抜けなどがあり畏れ入ります。 ***** 10月23日、僕の職場である椎葉村図書館「ぶん文Bun」には多くの視察があった。どれくらい多くの視察があったかというと、こうして自分のブログ文章を書き始めるにはいささか忙しさに過ぎ、一方で合い間合い間に少しずつ他人の文章の校正をすることで約4,000字くらいの記事を校了まで持ち込むくらいの時間があったというくらいだ。つまり、僕のブログはこうしてずっと