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橋を撮るということ②

こんばんは、つよぽんです。
今日は前回の投稿記事「橋を撮るということ①」の続きについて書いていきます。

前回、橋を撮る理由として2点あげたうち、「橋によってデザインが違っていてかっこいいから」という点について書きました。
今回は2つ目の理由、「人と人、物と物を繋ぐ大切な架け橋としての意味を持つから」について書きます。

まずはいくつか写真をご覧ください。

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写真は2年半前に出展した写真展の作品(写真集)の一部です。

橋は陸続きではない場所とを繋ぐ構造物として私たちの身近にあります。
写真をご覧いただくとお分かりかと思いますが、橋を通じて対岸の人や物が行き交っています。
特に島国である日本では、本州と四国、九州、北海道のほか、数多くの離島が存在しており、こうした陸続きではない地域を結ぶ手段のひとつとして「橋」は非常に重要な意味をもっていると思います。橋がなければ生活が支障が出るという地域や人たちがいることも事実です。まさに「私たちの生活には無くてはならないもの」ではないでしょうか。

また写真のように、多くの人たちが橋の上で立ち止まって景色を眺めたり、他愛もない話をしたりする交流する。そういう場所としての意味も大きいかと思います。橋から見える景色が違うと少しテンションが上がった経験はないでしょうか?
まさに「橋」が架けてくれた交流場所です。

このように、人々の交流や物が行き交うを繋ぐ構造物としての橋に魅力を感じたため、関西を中心に橋の写真を撮り続けています。
現在まで撮影した橋はinstagramを中心に公開しており、2016年2月に撮影を開始して現在100を超えました。
また橋の写真を撮る人として、「橋グラファー(Hashigrapher)」という愛称も友人につけて頂いております(笑)

今後は全国各地の主要な橋を撮影し、数年以内に橋の個展を開くのが目標です。橋を自分のライフワークとしてやっていきたいなと思います。

さいごまでご覧頂きありがとうございました。
それではまた。

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