プロラグビー選手が勉強に本気出してみた１

noteご無沙汰しておりました。

さて、コロナの影響で外出自粛が余儀なくされている昨今ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕はこの期間何をしているかと聞かれたら即答します。

毎日、５時間英語勉強してます。

毎日、５時間英語勉強してます。

ここまで言い切るからにはコロナが終息した時にはペラペラなんだろうなと思われる方もいるかもしれませんが、そんな数ヶ月でしかも日本にいてペラペラになるくらいだったら中学から英語を学び始めて約２０年何してたんだって話ですよね。
何年もかけて作り上げてきた、凝り固まった良くない英語脳を破壊しながら日々格闘しております。この期間でどれだけ上達できるか、自分と闘っております。

では、そんな毎日も英語をどうやって勉強しているのか。

の前に、

〜上達へのプロセス〜

そもそも考えたんですよね。
何かを上達させたいと考えた時に、今までの経験の中で一番に自分の中で連想できたこと、

それは、ラグビー。

じゃあ自分がどんな時に上達を感じていたか。

ラグビーのパスの場合。
高校からラグビーを始めた僕は、ランパスという、ただ走りながらパスしまくる練習を死ぬほどしてきました。何回パスしたかわかりません。でも、パスの方法も教えられず、パスの精度にも意識を向けずにただただキツイ練習をこなしていた僕は、当たり前ですがパスの技術なんか一向につきませんでした（FWだしパスとか別にいいかな、とか思ってました笑）。
そして、それから１５年経って、チームでパスの練習を取り入れ始め（今はFWでもパス技術が必要な時代！）、意識すべき細かい技術をいつも指導されながら、何度も何度も、チームでは年中パスの練習をしていたら、自分で言うのもなんですが、パスがめっちゃ上達したのです。

この経験から何が言いたいのかというと、意味を考えずにただ回数をこなしてやっていた時よりも、なぜその練習をしているのか意味を理解しながら何度も練習していけば必ず上達できる、ということです。

例で出したのはパスですが、それはタックルもブレイクダウンも、身体作りのフィジカルトレーニングも、上達・向上したものは全て、そこに意識を向け、何度も練習してきました。

そのことを考えていると、順天堂大学院で自分の研究室の教授でもある小林弘幸先生に言われた言葉が鮮明にフィードバックしてきました。

「努力が報われるというのは嘘です。科学的に証明されたことを死に物狂いでやったら、その努力は報われます。」

深い。。

〜選んだやり方〜

そんなこんなで、
じゃあ自分が英語を本気で上達させたかったら、ラグビーと同じように、正しい方法で時間をかけてやりたいよな、と。

ということを考えながら色々調べていて出会ったのが、

「プログリット」

であります！（ステマではありません。←ここ重要）

ここは、まさに、言語習得方法を分析しており（第二言語習得論という学問があること知りませんでした。。）、その人に足りない、必要な能力を徹底的にやりまくる、超スパルタ英語学習コンサルティングです。

英語の塾とか聞くと、英会話教室とか、TOEFL・TOEIC対策とか、そういうのを連想する人もいるかもしれませんが、ここは違います。英語のコンサルティングです。

自分の英語能力を徹底的に分析され、丸裸にし、効果がある・意味があるものだけをひたすら時間をかけてやっていくのです。
（ちなみに冒頭で話した５時間というのは、与えられた４時間のプログラム＋１時間の復習時間です。）

サッカー・本田圭佑さんや水泳・北島康介さんが宣伝されているので知っている方もいるかもしれません。

僕はここに出会い、そして毎日正しい方向に向かっているかと指摘してもらいながら、勉強しております。

ふぅ。

長くなってきたので、今日はここまで。

〜今後の発信について〜

ということでちょっとしばらく、最近の日課になっているこの英語学習についてnoteで投稿していこうかなと思います。

時間の使い方や、学ぶことへの考え方、なぜ英語なのか、自分の英語能力の現在地、今やっている学習方法やその意図、これまでのスポーツでの経験を抽象化して英語学習に活かしていきながら、それを発信していきます。この英語学習を切り口に、いろんなことに派生させながら、自分の考えを伝えていきますね。

コロナのこの時期に何かを習得したいと考えている人に少しでも響くものがあればと思います。

別に広告でもなんでもなく、ただ良いと思ったものを紹介したいと思うのと、

「英語を勉強してますというからには上達するんだろうな」、という周りからのプレッシャーを自ら作らせてもらってます。ありがとうございます。

全然上達してなかったら笑ってやってください。
「うわ、だっせー、あいつ毎日勉強してたとか言って全然しゃべれねーじゃん。ぷぷぷ。」結構です。

noteの投稿は不定期になるかと思いますが、興味のある方は読んでやってください。