サウナにどハマり中

ただただ暑くて、狭くて、静かな空間で汗を流す。
ボクはサウナにどハマりしています。
20歳くらいからサウナに入ってますが、友達と銭湯に行ったら何回かサウナに入る程度のものでした。
その頃は、水風呂には入らず、水を飲んでからサウナで汗を掻いて、外でゆっくり友達と話しながらダラダラする。
これくらいのものでした!
水風呂に入るようになったキッカケは、サウナから出た後、水風呂にダイブするアザラシのようなおっさんを見た時でした、、、

 よく通っていた田舎の銭湯へ閉店間際に行った、とある日の事。
ド田舎の馴染みの銭湯に行き、いつも通りサウナで汗を掻こうとサウナ室に入る。閉店間際の客層は、ほぼいつもと変わらずのメンバー。
腰まである長い髪の細い謎男、サラリーマンであろう中年のおっさん、小太りのガタイの良いおっさん、の3人、プラスぼく。
その中でサウナに入るのは、小太りのガタイの良いおっさんとぼくだけでした。
このおっさんは、10分ほどサウナで汗を掻いた後に、誰もいない水風呂にアザラシの様にダイブするのです。初め見た時は、
なんだこの破壊力は!!!と驚いたのを覚えています。
水風呂の水位は、そのおっさんがダイブした後は半分ほどになります。
プロレスラーの様な技を水に向かって、ガチでやってました。
あんなに冷たい水風呂にダイブするなんて、頭おかしいんじゃないか?と思ってました。
しかし、水風呂から出て休んでいる姿は、なんとも言えない表情でリラックスしている様な感じでした。
騙されたと思って、僕もサウナに7分ほど入った後、片足ずつ脇を閉め、股を閉め、少しずつ入っていきました。
そのおっさんをよく観察していたので、水風呂にはある程度長く入っていた方がいいと肌感覚で分かっていました。
はじめての水風呂では、肩まで浸かるや否やすぐギブアップしてしまい、すぐ出ました。冷た過ぎて耐えられませんでした。
諦めずに何度もチャレンジしていくうちに、徐々に長く水風呂に浸かれるようになってきました。コツとしては、サウナに長く入っていればいるほどに、水風呂が気持ち良いと分かってきます。その日のコンディションによって、どれくらいサウナに入り続けられるか変わりますが、目安として8分〜12分くらいでしょうか。
水風呂から出て、近くにある椅子に座り、目を瞑って何も考えずリラックスした瞬間、フワーっと身体が浮く様な感覚が訪れます。
この感覚を、サウナーは“ととのう”と言います。これを身体で覚えてしまうと抜け出せなくなります。
ボクは完全にどハマりしてしまい、週に2.3回は整えないと身体がウズウズしてきます。”抜け出せない身体”になってしまったのです。
ど田舎のおっさんを観察し続けた結果、サウナの魅力に辿り着きました。予想外過ぎました。
テレビを持ってないので分かりませんが、2019年には、サ道というテレビドラマがヒットしたみたいで、サウナにスポットライトが当たりました。その影響で、サウナ施設の改良や増築をするスーパー銭湯、温泉が増えてきたようです。
サウナーにとっては、嬉しい限りです。
サウナを利用する人が増えるのと同時にサウナマナーが悪い人も増えてしまいます。

その例としては、

•サウナから出てシャワーで汗を流さず水風呂に入る

•サウナ内で大声で喋る

•水風呂の中で鼻水をかむ

サウナ初心者はやりがちな行為です。サウナ内は神聖な場所です。サウナマナーを守っていただきたいです。
言語道断ですが、、、
うんちやオシッコは超絶NGです!


さぁ、あなたも let's サ活!!!

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