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月刊ポップ・カルチャーの未来から

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いつもは記事に書くことのない「自分のこと」について綴る月次連載です。僕が日々のライター生活の中で考えていること、思っていること、悩んでいること、目指していることなどをつらつらと書…
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【月刊ポップ・カルチャーの未来から/24年4月号】 ライターの力を必要としてくれる人の存在。

いつもは記事の中に書くことのない「自分のこと」について綴る月次連載「月刊ポップ・カルチャーの未来から」。昨年4月に始め、音楽ライター・映画ライターとして活動する日々の中で考えていることをその時々ごとに綴り続けて、今回から2年目に突入です。これからライターを目指す(もしくは、ライターという仕事に興味を持っている)次の世代の方たちにとって、何かしらの思考のきっかけを提供したい、という想いで、今回も今僕が考えていることを思うがままに書き残しておこうと思います。過去回は、マガジン「月

【月刊ポップ・カルチャーの未来から/23年9月号】 原稿料0円のnoteを書き続ける理由について。

お読み頂きありがとうございます、音楽&映画ライターの松本侃士です。 7月末から8月にかけての怒涛のライブ/フェスシーズンが、やっと終わりを迎えました。振り返ると、各週の週末には、UVERworldの日産スタジアム公演(2日間)→「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」(1週目)→「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」(2週目)→「SUMMER SONIC 2023」→EveのぴあアリーナMM公演、というビッグイベントがあり、加えて、その

【月刊ポップ・カルチャーの未来から/23年8月号】 「新しい世代の書き手が減っている?」件について。

「自分のこと」について書き記すために始めた月次連載、その第5回目です。これまでは、僕が音楽ライターになったきっかけや、ポップ・カルチャーについて言葉を綴り続ける理由について書いてきました。後から読み返すと、これまでの4回は僕の自己紹介に近い内容になっていることに気付きました。そろそろ今回あたりから、当初この連載を始める時に想定していたように、僕が日々のライター生活の中で考えていること、思っていること、悩んでいること、目指していることなどを、その月ごとに書いていこうと思います。

【月刊 ポップ・カルチャーの未来から/23年7月号】 僕がポップ・カルチャーについて言葉を綴り続ける理由について。

定期的に、自分が日々のライター生活の中で考えていること、思っていること、悩んでいること、目指していることなどを、少しずつ書き記していこうと思って始めた月次連載、その第4回です。 まず前々回と前回は、いろいろな方から特によくご質問を頂くことが多い「音楽ライターになったきっかけ」について振り返りました。具体的には、第2回では、大学時代の就職活動、第3回では、ライターとして仕事を得るに至るまでの過程を書いています。ライターを目指す(もしくは、ライターという仕事に興味を持つ)次の世

【月刊 ポップ・カルチャーの未来から/23年6月号】 僕が音楽ライターになった2つ目のきっかけについて。

4月から、「自分のこと」について綴る月次の連載を始めました。これから定期的に、自分が日々のライター生活の中で考えていること、思っていること、悩んでいること、目指していることなどを、少しずつ書き記していこうと思っていますが、まずは前回に続き、いろいろな方から特によくご質問を頂くことが多い「音楽ライターになったきっかけ」について書いていきます。ライターを目指す(もしくは、ライターという仕事に興味を持つ)次の世代の方たちにとって、何かしらの思考のきっかけを提供できたら嬉しいです。

【月刊 ポップ・カルチャーの未来から/23年5月号】 僕が音楽ライターになった最初のきっかけについて。

先月から、「自分のこと」について綴る月次の連載を始めました。この記事は、その第2回目です。この連載を始めた理由やきっかけはいくつかあるのですが、その内の一つが、ライターを目指す(もしくは、ライターという仕事に興味を持つ)次の世代の方たちにとって、何かしらの思考のきっかけを提供できれば、と考えたからです。とてもおこがましいことは重々承知の上ではありますが、どこかの、いつかの、誰かにとって、この連載が何かしらの参考になったら嬉しいと思っています。 まず今回は、いろいろな方から特

【月刊 ポップ・カルチャーの未来から/23年4月号】 いつもは原稿に書くことのない「自分のこと」について。

2018年3月末のロッキング・オン退職後、その翌月の4月からライター活動を始めて、今月で6年目に突入しました。あっという間の5年間でした。音楽ライター/映画ライターとして、振り返る暇もないまま、とにかく走り続けてきた日々でした。もちろん、まだまだ道半ばだと思っていますし、まだまだ頑張れます。今こうして頑張ることができているのは、いつも記事を読んでくださっている方たち、また、僕の活動を見守りながら応援し続けてくださっている方たちのおかげです。いつもありがとうございます。 少し