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スゴい先生かもしれんけど、教わっている先生の自慢をするのは先生を下げてしまう。

習っているスポーツの先生自慢をする人をたまに見かけます。
先生はすごいけど、
習っていることを自慢するあなたは習ってどう変わったか?

もし習ってて下手であると、
その先生が本当にスゴい人なのか疑ってしまいます。

スゴい人に習ってて、
この程度かいなショボいなって思います。

ショボいと思うのは、
習っている人ではなく先生の方。

こう言うのは、
有名どころとか人気なところでスポーツをする。

あるいは超有名な先生とか、
スゴい人から習っているとかことに価値を置く人に多いと感じる。

でもこれは悪いことではないと思います。

多くの人に認められた人、
自分より優れた人に習うこと正しいから。

とくに自分が経験したことないことであれば、
なおさらです。

素人と初心者は、
自分の判断基準がないので、
とりあえず有名であれば誰もが認めるほどの何かが得られる。

と思いやすいし、
そのことで安心が得られる。

スゴいなどと優秀とされる人に教われば、
間違いなく何かスゴいものを得られるであろうし。

誰しも何らかの価値を感じて、
教えを被りたいと考えるのは普通ですね。

習っていることに価値を置くのか?

習った先にある結果を求めるのか?

はて?

自分より優れた人から教わる。

自分はスゴくないけど。
教わっている事実から。

自分もスゴくなった気でいられる。

本質的には、おや?

とは思いますが、
ちょっとした高揚感を得られます。

誰から習うか?

有名な人に教わりたい。

できれば優秀な人から習いたい。

こんな気持ちは、
実は誰にでもあると思います。

それだから信用できて習える動機になっているのでしょう。

けど高らかに自慢するのは滑稽だと思います。
自分は大したことではないことを晒して、
先生の評価を落としてしまいかねないからです。

有名とかスゴいとかは、
結局、他人が評価していることであり。

初心者は選ぶ判断材料がないので、
それはそれで、
安心なので選ぶのは分かりますけど。

そこにこだわると、
目的を見失う可能性もあるので。

自分自身の都合であるとだけにして、
自分がスゴくなってから先生を自慢した方が気がします。

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