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スポーツが上手にできない人に、教えてあげることが正しいと思わない方がいい。

みんながみんな
教えを乞うわけではない。

スポーツができるようにする。
スポーツが上手になれるようにする。

そういった意味で、
教えることは必須ではありますが。

スポーツを手取り足取り、
何でも教えてもらいたい人ばかりではありません。

自らできるようになりたい、
自ら上手になりたい人も結構います。

とくに男性は、
人の世話になることを嫌う人が結構多いです。

人の手を借りずに上達できる人は、
自分で好き勝手にやりたいんですよ。

私自身も若い時はそうでした。

他人の運動・スポーツをやっている姿を見れば、
見ただけで基本的な動きが理解できて、
やっている人の真似をするだけで、
何でもできるようになれましたから。

しかし今や歳をとって、
感性も運動能力も若い頃に比べて衰えているので、
その差を埋めるために他者にアドバイスをもらいます。

ただ中には、
下手な横好きと言いますか。

教えを乞うこともせず、
自分でひたすらやり続けて、
できない人もいます。

こう人は自分で責任を持ちたいんですよね。

他人のせいにもしたくないし、
自分の中で全てを完結したい派なんです。

こういった人もいるので、
教えることが全て正しいとは思わない方がいいと思います。

自分でやりたいのね。
と、めんどくさいけど理解してあげる。

こちらから余計なことはしない。
こちらに迷惑がかからない限り、
そっとしておくべきだと思います。

そもそも運動・スポーツをやる動機は、人それぞれです。

目標も人それぞれです。

みんながみんな上手になりたいか?

それは違います。

上手になる必要性を感じない人もいます。

できるだけで良いって言う人もいます。

色々です。

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