運動やスポーツが苦手だからといって、集団指導で習うのを躊躇する必要はない。むしろ一緒にできる仲間が増えて励みになる。
スポーツを集団指導で習う場合、
どうしても自分に合わないデメリットが発生する場合があります。
指導者によりますが、
指導方針がある程度は定まっているため。
よくある例えで言えば、
上手な人は物足りなさを感じ、
下手な人は難しさを感じることがあります。
そのため一人一人に合わせた、
細かな指導を受けらないこともあるでしょう。
なので運動が不得意な人にとっては、
より時間をかけて指導を受けたいと思うでしょう。
個別指導の方が、
自分だけにあった指導が受けられるメリットはあるものの。
必ずしも良いとは限らないと思います。
確かに集団指導では、
細かい指導を受けられる機会を得ることが難しい。
他の人たちはすでにできていることを、
自分だけ指導してもらうことを躊躇する。
なんてこともあるでしょうが、
集団で習うからこそ、
上手な人に聞ける機会があるかもしれませんよ。
また他の人がやっているのを見れる。
ということで、
聞き損ないや見間違いなどを補完できる場合もあります。
なかなか練習についていけなくても、
仲間がフォローしてくれるかもしれません。
集団でスポーツを習う最大のメリットは、
仲間がいることなのですから。
同じような目的を持った仲間に出会え。
一緒にスポーツを習うため、
お互いに切磋琢磨し合えるのです。
なので、
モチベーションを保ちやすくなります。
これまで述べた機会が、
必ず得られる保証はありませんが。
個別指導の場合は、
指導を独り占めにできるけど。
自分から動かないと、
なかなか仲間はできません。
また集団で習うことは、
運動が得意な人にもメリットがあると思います。
上手な人同士で、
色んな視点を得て、
気づきを与え合うこと。
そして、
自分が人より先にできたことで、
不得意な人にアドバイスすることが可能になります。
他人に教えることで、
習っているスポーツがより深く理解できるようになります。
個別か集団かどちらかで習うのは、
向き・不向きはあるでしょうけど。
集団でやる・みんなでやるということは、
仲間と一緒にスポーツをやる楽しさと。
スポーツ以外での交流も可能になり励みになると思います。
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