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四半世紀ライブハウスに通うバンギャルの勝負曲
勝負曲ということで思いつくのは
Rides In ReVellion(ライズインリベリオン)の
「-反抗声明-」という曲だ。
歌詞の中にある
「散々だったあの日も
燦然と光る未来に続く」
という言葉が、挫けそうな心に活を入れてくれる。
背中を押して突き放すのではなく
背中に手を添えて寄り添ってくれるような温かさがある。
畑違いの異動先でうまくいかず
様々な不調と疑心暗鬼を抱えて居た頃に
電車の中で繰り返し繰り返し、縋るように聴いていた。
毎日が勝負だったのだ。
「難題にぶつかっても
何回だってやり直せるから
君が君を生きる事を怖がらないで」
それを日々のトライアルアンドエラーだと思っていた。
燦然と光る未来へ向かって、散々なあの日を全て手放すことが
私が私を生きるためのやり直しだったと
気付いた今でも変わらず寄り添ってくれるこの曲こそが
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