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源氏巻に限りなく近い!竹風軒の冒険的なスイーツ「源氏巻アイス」

4期生の大賀です。

暑い日がつづきます。津和野町もご多分にもれず猛暑です。そんな暑い日にはアイスが食べたくなります。

アイス、

ice、

源氏巻アイス.... 。

というわけで、ひさびさの源氏巻ゴリ押し記事です。


源氏巻アイスとはなにか?

これはつまり、源氏巻のアイスです。

もっと噛み砕いていえば、源氏巻を限りなく模した棒アイスです。

2018年現在、津和野町内で源氏巻を売ってるお店は9つあります。

過去記事:疲れたあとに食べたくなる、津和野の銘菓「源氏巻」と9つのお店

その中でも「源氏巻アイス」は、竹風軒さんが販売しているオリジナルのスイーツ。ここでしか食べられません。

↓こちらが竹風軒さんの源氏巻。いかにも銘菓って感じです。

↓そしてこれが源氏巻アイス。

パッケージは源氏巻と異なり、シンプルな感じで洒落てます。

↓そして中身。

アメリカンドッグではありません、源氏巻アイスです。

源氏巻と同じカステラっぽい生地の中には、これでもかと小豆アイスが包まれています。

食べてみるとけっこうなボリューム感。お値段は源氏巻とほぼ同じの270円。

源氏巻であり源氏巻でないもの

「源氏巻を限りなく模した棒アイス」と書きました。つまりこれは源氏巻ではありません。

理由は2つ。

①アイスなので原料が違います(けれど原料の80%が源氏巻と同じだそう、店員さん談)。ただ源氏巻を冷凍しているわけではありません。

②アイスの製造は竹風軒さんでなく熊本県のオーダーメイドアイスメーカーに委託されていて、それを竹風軒さんが販売しています。

がしかし!!

これは源氏巻でもあります。理由は2つ。

①源氏巻は長方形、源氏巻アイスは丸い円柱。いわば両者は「源氏巻バー」という形の食べ物として共通しています。

②源氏巻アイスの生地を食べたときの鼻に抜ける香り。おどろくほど源氏巻と同じです。生地クオリティの再現性はすばらしいです。

源氏巻アイスは美味しいのか?

僕は竹風軒「絢店」の店内スペースで食べました。津和野のお茶「まめ茶」といっしょに食べられます。

食べた感想はひとこと。

「うん、ぜんぜん悪くない」

想像の斜め上をいく感じ。おいしかったです。

・・・が!自分には「源氏巻すばらしいバイアス」がかかっている可能性もあると思われたので、バランスをとるため他者の意見をつのることに。

レジで店員さんに「あと3つください」と買い求め、その足でダスキン(前々年度の人工林の現場)へ。

そこで現場作業をしていたヤモリーズメンバーの石田さん、ニックさん、中村さん(おまけで原田くん)に差し入れとして食べてもらいました。

感想をヒアリングしてみると、

・生地がパサパサすぎる。
・生地が厚い。
・口の中の水分が持っていかれる。
・飲み物が欲しくなる。
・量が多い。

と、大変に手厳しい意見。けれど思い返してみると「まあそうだよね」と腑に落ちる部分も多々ありました。

・・・少し否定的な意見を書いてしまいましたが、「元来の源氏巻の味に限りなく近い」というポテンシャルはすばらしいものがあります。

味もけっして悪いわけではありません(ちょっとボリュームが多いだけです)。いわばターゲットのセグメントの問題です。

僕が思うに、ターゲットとなるのは下記2つの人かなと。

①炎天下のなか津和野を歩いて観光して、休憩がてら冷たいものが食べたくなった人(まめ茶とセットでぜひ)

②僕のような源氏巻のファン

ちなみにボリュームの多さは竹風軒さんも悩まれているみたいで、メーカーとサイズを調整中とのことです(店員さん談)。

源氏巻アイスはどこを目指すのか?

源氏巻アイスを名乗る一方で、源氏巻の形だけを模して、味や食感は別のおいしさを追求する方向もアリではないかと思います。

たとえば石田さんと原田くんからいただいた意見「クレープのような薄い生地」「パリパリの生地」を目指すのはどうか?

「薄くてパリパリの生地のアイス」で僕が思いつくのは1つあります。

それはセブンイレブンで販売されている「セブンプレミアムあずきもなか」。

薄くてパリパリサクサクの生地、後味すっきりのくどくない甘さ、上品な小豆の香りとどっしりした甘さ、多すぎず少なすぎない絶妙なボリューム感。

僕が知る中でもっとも美味しいもなかアイスです。

これくらいの味のクオリティを実現できれば、名実ともに売り出せるのでは?と余計な妄想を膨らませています。

まとめ:竹風軒さんは源氏巻ユーザーフレンドリー

正直なことを書くと、竹風軒さんの源氏巻はピンとくるものがありませんでした。

好きな源氏巻3トップはいまでも変わらず

・宗家さん(味)

・藤村山陰堂さん(生地の美しさ)

・三松堂さん(上品さと香り)

です。

けれど今回食べてみて、源氏巻アイスは竹風軒さん唯一の商品でした。

くわえて、店頭での源氏巻手焼き体験、源氏巻製造工場の見学受け入れ、リアル店舗の多さ(4件)など、源氏巻に親しみを持ってもらうような展開、源氏巻ユーザーフレンドリーな印象を持ちました。

源氏巻への真摯な姿勢、それが源氏巻アイスの開発に繋がったのかもしれません。

竹風軒さんは店舗が多いので、津和野を歩けば源氏巻アイスに当たります。

↓のれんが目印

冒険的な「源氏巻アイス」、ぜひ竹風軒さんで食べてみてください!


書いた人:がっちょ(大賀)

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