【プレッシャーと上手なお付き合いを】マインドフルネスで心を鍛えるトレーニング法
ストレス社会といわれる現代。時間や業務量に追われたり、キャリアを積んだけど責任のある仕事が増えたりプレッシャーを感じる日々を過ごしていませんか？
プレッシャーから解放されたいけど、このままではそんなことできそうもないと感じていませんか？
プレッシャーは業務量や人間関係など外的要因が多いように感じられるかもしれませんが、プレッシャーを感じる心をコントロールして上手く付き合っていく方法は存在します。
このnoteではプレッシャーと上手に付き合うためのトレーニング方法を紹介します。素敵なお付き合いができるようになればプレッシャーのイイトコドリができるようになるかも！
まずは相手を知ろう！プレッシャーとは？
トレーニングの前に相手を知りましょう。
プレッシャーとは元々「圧力」を意味します。1984年に社会心理学の専門家であるバウマイスターによって、「優れたパフォーマンスを発揮しなければならない心理を刺激する要因」と定義されて、世界で使われ始めました。
英語ですが、気になる方はぜひ読んでみてください
https://scholar.google.co.jp/citations?view_op=view_citation&hl=ja&user=ShSEUuoAAAAJ&citation_for_view=ShSEUuoAAAAJ:roLk4NBRz8UC
あなたはどんな時にプレッシャーを感じますか？
結果を出したい、周囲の期待に答えたい、自分のキャパシティを超えてしまっている、ミスができない環境にいるなど様々だと思います。
プレッシャーと聞くとネガティブなことをイメージしてしまいがちですが、悪いことばかりではありません。
大きすぎるプレッシャーはメンタル面で疲弊してしまい、よく眠れない、食欲不振など体調不良へと繋がることもあります。
しかし適度なプレッシャーは最適なパフォーマンスを発揮させるといわれています。
高すぎる目標を達成しようとすると、プレッシャーを感じると同時にモチベーションが下がってしまうなんてことありませんか？私はあります。
手が届きそうなレベルの目標を掲げると、自分への期待も高まって頑張れそうな気がしますよね。それを達成できた時には大きな達成感と成長できたかもと感じられるのが、プレッシャーのメリットでもあります。
メンタルトレーニングをすればプレッシャーを感じる心を鍛えることができるのです。
そこで取り入れたいのがマインドフルネスです。
マインドフルネスとは？
「今、ここに集中すること」
過去の経験や、未来への不安、ネガティブな考えなどの雑念にとらわれることなく、「今、この瞬間の気持ち」や「今の体の状況」に集中することです。
例えば「今、息を鼻から吸ってその息が肺に入って体を巡って、また鼻から出ていく」ことを、観察して受け入れていくこと。
「今」に集中することでストレス軽減や緊張の緩和など、ほどよくリラックスした状態を作れるので、良いパフォーマンスを生めるのです。マインドフルネスを利用してプレッシャーに負けない強い心を鍛えることができます。
その方法を3つご紹介します。
マインドフルネストレーニング方法
①一点集中法
マインドフルネスと聞くと瞑想を思い浮かべる人が多いかもしれません。
瞑想と同様の効果があるのが一点集中法です。
やり方はとても簡単で、何か一点に集中する方法です。
何を見るかは自由ですが、おすすめはろうそくの炎や絵画、お花です。
目の前にあるものを見て「あ、今揺れた」とか「いい香りが漂ってくる」と目の前のことに集中するトレーニングです。
私はこの方法で、リラックスできるようになってきました。
②セルフトーク
セルフトークとは独り言のことです。
独り言なので無意識に行っていることが多いのではないでしょうか。無意識に行っていることが、自己暗示となって自己イメージを作っていくといわれています。無意識に呟いてしまうことにネガティブな要素が多いのであればそれをポジティブなことに言い換えていく練習をしていきましょう。
私は受験や就職試験などの緊張する場面では「できる、できる、大丈夫」と呟いていました。
ポジティブな言葉が自分の心に暗示をかけて良い方向に向かうことができる気がしてきますよね。
③ルーティーン
ルーティーンといえばイチロー選手が有名です。彼はバッターボックスに入る前から打席に入ってバットを構えるまで決まった動作をしています。
毎回決まった動作をすることで集中できる、不安が軽減し落ち着けるなどの効果が期待できます。
毎日業務に取り掛かる前にルーティーンを決めておくと、急なトラブルが起きても落ち着いて対処できるようになるかもしれませんね。
新しいことへの挑戦
プレッシャーを味方につければ良い影響があるとお伝えしました。
多くの名言（迷言？）が有名なローランドさんが言っていたことで素敵だと思った言葉をシェアします。
「プレッシャーを感じるのは新しいことに挑戦している証拠」
新しいことに挑戦するときは「うまくできるかな」とか「失敗したらどうしよう」とプレッシャーを感じることが多いと思います。
自分への期待も込めて、自らプレッシャーのある環境に身を置き、成長していきたいと思うあなたには「Shelikes」がおすすめです。
SHElikesとは？
SHElikesは、ライティング・マーケティング・デザインなど約30コースの受講が可能な、女性向けのキャリアスクールです。
未経験でも学びを深め、スキルを身につけて活躍しているシーメイト（SHElikesの会員の呼称）がたくさんいます。
私がSHElikesで成長できるかもと感じた点は大きく2つあります。
①コンペがある
デザインやライティング、マーケティングなど多岐にわたってコンペが開催されています。
SHElikesで学んだことをアウトプットできる絶好の機会です。自分の実力を試すために挑戦するのでプレッシャーを感じます。
しかし結果がどうあっても挑戦することに意味があるし、一歩進めた充足感があります。
②仲間を見つける
同じようにSHElikesで学んでいる仲間はたくさんいます。SNSで#(ハッシュタグ)をつけて発信するとシーメイトさんから反応がもらえます。「#シーライクス」や「#SHE捗」のハッシュタグで検索すると似た境遇で頑張っているシーメイトさんに出会うことができます。
この仲間の存在も良い意味でプレッシャーとなります。
同じ時期に入会したシーメイトさんが自分より先を歩いているのを見ると「よし、自分も頑張ろう」と奮い立たせることができます。
一緒に成長していける仲間ができるのがSHElikesの魅力だと実感しています。
無料体験レッスンも開催されているので、気になる方は参加してみてくださいね。
おわりに
マインドフルネスを利用したトレーニングは取り入れられそうでしょうか？
プレッシャーは悪者と思われがちですが、上手に付き合えればメリットがたくさんあります。
心を鍛えてプレッシャーのイイトコドリをして、素敵なあなたに出会えますように。
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