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y=a/(2040-x) とても恐ろしい曲線、何が? サツキバー数式 *注意:コンテンツを修正

画像:「AIに善意は宿るか」『日本経済新聞』3月4日(1面記事部分)

・イリヤ・サツキバーがジェフリー・ヒントンとの2人で議論したのは、「y=a/(2040-x)」。その曲線を、ヒントンが日本経済新聞の単独インタビューで明かした。新聞では、「とても恐ろしい曲線」と比喩されているが、英語の原文を知りたい。多分慣用句で表現。※それを、よくこんな風に考えることができる!←反語です。

大げさだけではない。常識が欠けている。今どき、GNP(国民総生産)を使いはしない。※通常、GDP(国内総生産)。「様々な国のGNPの推移がこの式に当てはまることが分かった」という。※代理変数ということで。

GNPの曲線は「生成AIが登場した20年代から次第に急勾配になる。この先も数式通りGNPが成長すれば、40年には無限大に達する。

「AIに善意は宿るか」『日本経済新聞』2024年3月4日

どこの国の話だ。明記されていない。これ(GNP)は国家単位だが、言っていることは世界の国々ではないのか。まさか!すべての国?

それに、価格・物価には言及していない。GNPと言いながら、「無限大」になるものの正体は?

表現を変えているが。

AIが爆発的な発展を遂げ、GNPのほとんどを稼ぎ出すようになれば、人類の存在は無視できるほど小さくなる。

「AIに善意は宿るか」『日本経済新聞』2024年3月4日

新しいジャンルの記事か、まぁ、考えるよすがとしましょうか。

参考(以下は出典元が少し手間なので、まとめておいておく)
『日本経済新聞』ホームページにて「 y=a/(2040-x)」にて検索(下記)

必要部分のみ書き出し(下記)※3月4日付けの見出しとは異なる。

AIに善意は宿るか 「ゴッドファーザー」が憂える数式 
理想を求めて テクノ新世 ChatGPT 生成AI Think! AI
2024年3月4日 02時00分
...サツキバー氏が考案したその数式はy=a/(2040―x)。yは国民総生産(GNP)、xは年数を表す。  様々な国のGNPの推移がこの数式によく当てはまることが分かったというのだ。農耕の普及や産業革命によって上昇を続けてきたGNPの曲線は、生成AIが登場した20年代から次第に急勾配になる。...

「下記」

AIに善意は宿るか 「ゴッドファーザー」が憂える数式
テクノ新世 理想を求めて(1)

理想を求めて
2024年3月4日 2:00 [会員限定記事]

『日本経済新聞』3月4日を紹介する記事

AIに善意は宿るか 「ゴッドファーザー」が憂える数式
テクノ新世 理想を求めて(1)

理想を求めて
2024年3月4日 2:00 [会員限定記事]

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